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寅に翼とかに限らずだいたいの女性作家が書く作品って俺たちみたいなキモい弱者男性って基本出てこないよな ここでいう「出てこない」ってのは味方サイドはもちろん敵やザコ・やられ役、モブ、背景としてさえ出てこない それくらい徹底して排除されている。これは作者やそのファンが希望する世界において 弱者男性は存在してほしくない、存在してはならないからであり 遊びかミスかはともかく1コマそれっぽいのが見えただけでクレームが付いたりする 一方男性作家の作品には美人じゃない女性は普通に出てくることが多く、描写の仕方には批判があるかもしれないが 少なくとも世界の一部として認めているとは言えると思う。 (一応補足しとくがきらら系みたいに最初から特定の世界観をベースとしたレーベルとかは別ね) もちろん表現の自由などと大仰なことをいうまでもなくそれは作者の自由であり書くななどというつもりは全くない (向こう側の人たち
さて、この文章を書き始めた段階で既に時刻は深夜12時36分をまわっている(とか書いていたら37分になった)。明日(というかもはや今日!)も仕事があるのに、何故私は貴重な睡眠時間をけずってまでnoteを書いているのか。それは、たまたま下北沢で酒を飲みながらスマホを見ているときに、Mrs. GREEN APPLEのMV「コロンブス」が、大炎上して公開取り消しになったというニュースを目にしたからだ。元々私はきちんと議論、検討が済む前から(問題が起きた途端に)作品が非公開になるのを好ましく思っていない人間なのだが、今回の「コロンブス」非公開(に至る炎上の経緯)は一等ひどいものであったので、私なりに(賛否どちらの側に立つのであれ)「コロンブス」MVの内容に関して踏まえておくべきだと思われる点を即興でまとめておこうと思う。 ①何故不謹慎という点からだけでは「コロンブス」MVを批判しきれないのか何故この
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