“名古屋めし”といえば「味噌煮込みうどん」「味噌カツ」「味噌田楽」に代表される「赤味噌文化」。赤味噌とは、大豆と食塩、水を原料として長期熟成させる豆味噌の一種で、その代名詞ともいえる銘柄が「八丁味噌」です。皆さん、食べたことはありますか? (後述しますが「赤だし味噌」ではないですよ) では、コレはご存知でした? 「八丁味噌」を造っている会社(蔵)は日本で2社。 「まるや」と「カクキュー」のみ! つまり、世界中でも2社 しかないんです。 しかもその2社は愛知県岡崎市にあり、小路を挟んで向かい合わせの立地。 どちらも予約不要・無料で工場見学ができて、試食や味噌の食べ比べ、蔵元でしか食べられない味噌料理も味わえます。つまり、1日で2大ブランドの味噌三昧の旅ができるということ! 味噌好きにはたまりません。 近年では健康食として海外からも注目を集める八丁味噌。 岡崎生まれの徳川家康が享年75歳という