親と子、夫と妻、上司と部下、友人同士、同僚同士・・・。 人は1日の生活の中で何回も誰かに自分の意見を伝えながら生活しています。 そして、意見されたこちらがなんだか暖かい気持ちになったり、思わず要求にこたえてあげたくなるような人がいます。 反対に、意見を言われたときに、冷たかったり高圧的に感じる人もいます。 この違いはどこから来るのでしょうか? 相手に良い印象を与えている人は「I(アイ) メッセージ」という伝え方になっていることが多いと思います。 「I(アイ) メッセージ」はコミュニケーションのテクニックとしてとても有名だと思いますが、さすが有名なだけのことはあって、とても効果的です♪ 「I=私」を主語にした表現方法 「I(アイ) メッセージ」は、「I=私は」を主語にする伝え方です。 主語が「私」なので、何かを伝えても、あくまで「私はこう思う」という自分の気持ちを述べているだけになります。