ブックマーク / www.nstyle.net (271)

  • 【連載:THE DAY】vol.53-SON, YOU ARE RIGHT

    私は映画が好きです。あと音楽。 そこからもらうエネルギーと、その限られた時間に閉じ込められた世界に、没頭するのが好き。 息子にも見て欲しい映画はたくさんあって、一つ一つ時間がある時に一緒に見たり、 新しい作品を見て意見交換することもとても大事にしています。 なぜなら彼はとても優しい心の持ち主だから、彼の口から出る意見に、 いつも私も優しい気持ちにさせてもらえるからです。 先日一緒に観たのは 「ワンダー君は太陽」と言う映画。 主人公は息子と同じ10歳の男の子。 遺伝子の疾患で人とは違う顔で生まれてきて、家族一丸となって様々な困難を乗り越えていくお話。 見た目のせいで彼が心ない言葉を浴びせられたシーンで息子は 「見た目なんて関係ない!みんな人間なんだ!俺だったらそんなこという奴許さない!」と声を荒げて言いました。 そうだ、みんな人間だよ。見た目の違いだけでひどい言葉を浴びせるなんて許されるはず

    【連載:THE DAY】vol.53-SON, YOU ARE RIGHT
    nobnobdra
    nobnobdra 2018/11/20
  • 【連載:Wine makes woman woman】Vol.38-ガメイ・ノアール・エル・ドラド 2017 / アルノー・ロバーツ 【Gamay Noir El Dorado 2017 / Arnot Roberts】

    HOME » Special » Wine » 【連載:Wine makes woman woman】Vol.38-ガメイ・ノアール・エル・ドラド 2017 / アルノー・ロバーツ 【Gamay Noir El Dorado 2017 / Arnot Roberts】 【連載:Wine makes woman woman】Vol.38-ガメイ・ノアール・エル・ドラド 2017 / アルノー・ロバーツ 【Gamay Noir El Dorado 2017 / Arnot Roberts】 ガメイ・ノアール・エル・ドラド 2017 / アルノー・ロバーツ 【Gamay Noir El Dorado 2017 / Arnot Roberts】 秋の夕暮れには、どうしてこうも心を揺り動かされるのでしょう。 今日はゆっくりと夕日に染まっていく秋空のように、じんわりと染み入るような優しいワインをご紹介

    【連載:Wine makes woman woman】Vol.38-ガメイ・ノアール・エル・ドラド 2017 / アルノー・ロバーツ 【Gamay Noir El Dorado 2017 / Arnot Roberts】
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    nobnobdra 2018/10/31
  • 【連載:THE DAY】vol.51-KIOKU

    最近は朝起きて、今日は天気になりそうだぞって思ったら慌てて洗濯物を干す。 時に天気に裏切られることもありますが、もうこの不安定な天気にも慣れなくてはいけないのかなと思い始めています。 このご時世、ネットで調べたら何でも分かるはずなのに、いまだに私は自分のカンを頼りに生きています。 ここ最近、私は気持ち的に不安定になることが多く、何でなんだろうとしばらく悩んでおりました。 何か特別嫌なことがあったとか、そんなことではなく、でも、ホルモンバランスのせいだと片付けることもできないような不安定な気持ち。 一つ一つ出来事を書き出してみて、理由を探ってみるも、どれもいまいちピンとこない。 そんな時に思い出すのは、幼い頃の様々な日常でした。 弟たちと喧嘩しながらも分け合い、分かち合った事の時間。 家族でお祝いした誕生日の時間。 おばあちゃんの家で親族が集まって過ごしたお正月や、 親に内緒でおばあちゃん

    【連載:THE DAY】vol.51-KIOKU
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    nobnobdra 2018/10/29
  • 【連載:chez Nicole(シェ・ニコール)】vol/51-尊敬するパリの大師匠からのトス

    今回、コラムの内容がしっくりこなくて、どーにもこうにも決められず 意を決してインスタグラムのストーリーの質問機能を使って 「聞きたいことはありますか?」と募集してみました。 なんて皆さん優しいのだろうか、、、! お花のことから働く女性としてのビジョンだったり、 幅広く質問やアドバイスを下さって大変参考になりました。 ご回答くださった皆様!どうもありがとうございました!!涙 その中に、なんとびっくりパリでご活躍されているお花の大師匠 斎藤由美さんからも トスがあがっているではありませんか!! 二度見というか五度見くらいしながら、メッセージを確認しました。 なので、今回は由美さんから頂いた質問について書かせて頂きます。 ドキドキ… くださった質問は、 「これだけはしないぞ、と心にきめていること」でした。 色々な方面、色々な人と関わっているみぎわちゃんが やらないと決めていることに興味がわいたの

    【連載:chez Nicole(シェ・ニコール)】vol/51-尊敬するパリの大師匠からのトス
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    nobnobdra 2018/10/28
  • 【連載:chez Nicole(シェ・ニコール)】vol/50-朝陽で目覚める

    先日、出張で訪れた淡路島の朝。 あまりのまぶしさに目を覚ますと カーテンを閉め忘れた窓から部屋いっぱいに朝陽がはいって部屋がオレンジ! 隅々までオレンジ一色に染まっていました。 夕日なの?って思うくらいのオレンジ色の太陽が 少しづつ地平線から離れていって、 ベランダからの目線と同じ高さに追いつかれた時の眩しさはすごかった。 太陽を全身にあびて、そのまま近所の銭湯まで海沿いを通って向かいました。 いつもはあっという間の朝だけど、実はこんなに表情豊かな時間だったのね。 なんて贅沢な朝だ。 自分時間をたっぷり過ごしてもまだ8:00am。 心に余裕ができた瞬間に、なぜか潔さまで湧いてきて 頭の中に散らかった、あれやこれやを一掃してしまえ!と、 考えてもしかたないモヤモヤ達は強制消去してきました。 淡路島で出会った人達は、自分の心地よい暮らし方を知っている方ばかり。 中国語で「師匠」という意味の名前

    【連載:chez Nicole(シェ・ニコール)】vol/50-朝陽で目覚める
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    nobnobdra 2018/10/18
  • 【連載:THE DAY】vol.50-MAMA LOVES YOU

    皆さん、こんにちは。 じわじわと寒さがやってきて、そろそろ衣替えしても大丈夫かな、 と思っていると、日中は夏のように暑い日があったり。 相変わらず天気に転がされています。 さて今日は「子育て」について自分のことを話してみようかと思います。 私には現在小学校5年生の息子がいます。 反抗期にはまだ早いものの、何を言ってもツンとした態度で返事をすることが増え、 親子ゲンカも絶えない日々が続いています。 彼の気持ちになって考えてみようとか、今日は怒らずに過ごしてみようとか、 もうほっておこうとか。色々なアプローチで彼と向き合うものの。 私の血が入っていても実際は違う人間。なかなか思うようにはいきません(笑) 育児は、当に沢山あって、それぞれが違うこと言っている気がします。 右に行けと言われたり、やっぱり左でしょ!って言われたり。いや、なんだかんだでやっぱり右だわって。 それもそのはず。同じよ

    【連載:THE DAY】vol.50-MAMA LOVES YOU
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    nobnobdra 2018/10/15
  • 【連載:Wine makes woman woman】Vol.37-ネッビオーロ 2016 / ルーク・ランバート 【Nebbiolo 2016 / Luke Lambert】

    HOME » Special » Wine » 【連載:Wine makes woman woman】Vol.37-ネッビオーロ 2016 / ルーク・ランバート 【Nebbiolo 2016 / Luke Lambert】 【連載:Wine makes woman woman】Vol.37-ネッビオーロ 2016 / ルーク・ランバート 【Nebbiolo 2016 / Luke Lambert】 ネッビオーロ 2016 / ルーク・ランバート 【Nebbiolo 2016 / Luke Lambert】 少しずつ街の空気も涼しさを増して、秋の気配が漂ってきました。 暑すぎる夏には、キンキンに冷えた白ワインしか飲みたくなかったけれど、秋の空気には、しっとりと品やかな赤ワインが似合うと思いませんか。 ルーク・ランバートは、オーストラリア、ヤラ・ヴァレーに居を構えるワイン生産者です。ワインを

    【連載:Wine makes woman woman】Vol.37-ネッビオーロ 2016 / ルーク・ランバート 【Nebbiolo 2016 / Luke Lambert】
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    nobnobdra 2018/09/28
  • 【連載:THE DAY】vol.49-STRONGER

    久しぶりの更新になってしまいました。 皆さまいかがお過ごしでしょうか。 東京は雨が続き、激しい季節の変わり目に、体調を崩された方も多いのでは? これから冬に向けてどんどん寒くなります。 日が暮れるのも早くなり、気持ち的にもどんよりすることも多くなるかもしれませんが、 そんな時は手を広げて深呼吸。「なんとかなる~大丈夫~」とか声に出して言ってみてください。 少しだけ楽になるかも。 さて、今日は”こころ”のはなし。 大人になったら、身体の成長とともに、心も色んな経験をして自然と大きくなって、 許容範囲も広がって、優しくなるもんだと、勝手に思っていました。 いざ大人になってみて私の感想としては、むしろ許容範囲も狭くなって、 心も小さくなったんじゃないかと思うことが多かったのです。 周りの人からも、 「年齢とともに、今までお付き合いのあった友人に対して、会いたい!と思う人と、そうではない人がはっき

    【連載:THE DAY】vol.49-STRONGER
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    nobnobdra 2018/09/28
  • 【連載:chez Nicole(シェ・ニコール)】vol/49-万能なワークドレス

    今年の春に花屋をオープンするにあたって 一番こだわったのはユニフォームかもしれない。 『さっと着脱できて、かわいくて、シルエットが綺麗で機能的な仕事着が欲しい。』 花仕事をはじめてからずっとずっと探し続けてきた仕事着。 既成のものは、がっつり作業着によっていたり、 デザインが素敵なものには機能性がなかったり。。 プライベートも花仕事の時も着る服を同じにしてしまうと スカートの裾が濡れた地面に擦れる頻度が高くなってしまったり、 ダイナミックな枝物達がお気に入りのレースやシルクやサテンの表面をツンと釣ってしまわないかとヒヤヒヤが尽きない。そんな事に気を取られながら動くのはストレスでしかない。 絶対にお気に入りの仕事着が必要だ。 心惹かれる一着を求めれば求めるほど、理想のデザインやほしい機能が明確になり、 頭の中には完成形があるのに、どこにも売っていない、、、!という状況になりました。 ちなみに

    【連載:chez Nicole(シェ・ニコール)】vol/49-万能なワークドレス
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    nobnobdra 2018/09/27
  • 【連載:chez Nicole(シェ・ニコール)】vol/48-最新の「好き」

    突然ですが、あなたの好きな色は何色ですか? それは、昔から好きな色でしょうか? 少し質問を変えてみます。 最近、一番好きな色は何色ですか? 例えば、色でなくてもべ物でも良いです。 みなさんは、「最近の自分の好きなもの」をすぐに挙げられますか? わたしは、なぜだか自分の好きなものを聞かれると テンプレート化された昔から同じ内容を答えていました。 無意識のうちに、好きはずっと同じものでなければならないと 決めつけていたからかもしれません。 パリ留学時代、とてもお世話になっていた方が オランダの有名なファッション学校で受講していた 心に残っている授業の話を聞かせてくれました。 それは、一年間、自分の「好きなもの」と「嫌いなもの」を毎回プレゼンするという授業。 子供の頃から好きだったもの・嫌いだったものを発表したり、 「このスプーンが好きです。なぜなら舌触りがなめらかで口運びがスムーズだからです

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    nobnobdra 2018/09/19
  • RESALON

    前々から気になっていた RESALON(アールイーサロン)にお邪魔してきました! 元々こちらは気で髪や頭皮に特化したサロンで、以前からトゥルントゥルンの艶やかな髪を求めて地方からも多くの方が足繁く通っていらっしゃるとの噂を聞いていたのですが、 私は今回、来はサロンに通っている方しか受けられない『フェイシャルプログラム』を特別に体験させて頂きました! こちらはヒト幹細胞培養液が配合された化粧品を使ったもので、ハンドマッサージと幹細胞培養液を導入するポレーション、そしてEMS高周波を使ってたるみにまでアプローチしてくれるという気で肌をなんとかしたい人の為の施術。加えて手技の上手さにも大感動!デコルテや頭皮もしっかりマッサージしてくださるので、先日子連れLA旅から帰国したばかりの私にはまさに天国のようでした。 そもそもヒト幹細胞培養液ってなんぞや。と言う話なのですが、「幹細胞」 というのは

    RESALON
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    nobnobdra 2018/09/08
  • 【連載:THE DAY】vol.48-HOME

    みなさんの好きなことはなんですか? 寝ることですか?べること?それともお友達と遊ぶこと? 問題を解くこと?妹や弟と遊ぶこと?運動すること? さて、長いお休みも終わり、子どもたちは学校という”社会”に久々の復帰をしましたね。 近頃、ニュースを見ていると各界の著名人が、”学校に行きたくない”子どもたちに対して、 様々な視点からメッセージを送っていて、なんだろう?と思っていたのですが、 休み明けに思い悩み、辛い思いをしている子どもたちに向けてだったのですね。 冒頭で問いかけた好きなことですが。 今の自分、過去の自分、そしてきっと将来の自分に問いかけてみても、 返ってくる返答はそれぞれ違うような気がします。 それは、生きて成長していくうちに色んなことを学び、色んなものに触れるからです。 お友達とうまくいかない時期があっても、成長して学校が変わればまた違うお友達に出会うしね。 とはいえ、今、子ども

    【連載:THE DAY】vol.48-HOME
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    nobnobdra 2018/09/03
  • 【Blog】Angel Stadium of Anaheim

    FBやインスタではUPさせて頂いていましたが、先日娘と共にロサンゼルスへ行ってきました。 何気に私自身ロスは初めてだったのですが、気候が合うというか、水が合うというか・・・ 大好きになって帰ってきました。 そして、娘の時差ボケに付き合い2:30amから起きてしまった帰国初日。こればっかりは仕方がありませんよね。w さて、追々ロスのお話はブログでUPさせて頂くとして、まずはインスタのメッセージでご質問がありましたので アナハイムにあるエンジェルスタジアムで大谷選手を応援しにいったお話から。 ご質問内容は、「LAに滞在した際に大谷選手の応援に行きたい。大谷選手が出るゲームのチケットの取り方など教えてもらいたい!」との事でしたので、これがベストかどうかはわかりませんがメジャーリーグに詳しい現地の友人からアドバイスをもらって私たちが取った方法をご紹介させて下さい。 ・チケットはメジャーリーグの公式

    【Blog】Angel Stadium of Anaheim
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    nobnobdra 2018/09/01
  • 【連載:Wine makes woman woman】Vol.36-アイ・ウィッシュ・アイ・ワズ・ア・ニンジャ 2017 / テスタロンガ 【I wish I was a ninja 2017 / Testalonga】

    HOME » Special » Wine » 【連載:Wine makes woman woman】Vol.36-アイ・ウィッシュ・アイ・ワズ・ア・ニンジャ 2017 / テスタロンガ 【I wish I was a ninja 2017 / Testalonga】 【連載:Wine makes woman woman】Vol.36-アイ・ウィッシュ・アイ・ワズ・ア・ニンジャ 2017 / テスタロンガ 【I wish I was a ninja 2017 / Testalonga】 アイ・ウィッシュ・アイ・ワズ・ア・ニンジャ 2017 / テスタロンガ 【I wish I was a ninja 2017 / Testalonga】 8月の終わり、夏がゆっくり終わりを迎える。 でも、まだまだ外は暑いから、残りの夏を楽しもう。爽やかな夏の思い出と一緒に。 I wish I was a n

    【連載:Wine makes woman woman】Vol.36-アイ・ウィッシュ・アイ・ワズ・ア・ニンジャ 2017 / テスタロンガ 【I wish I was a ninja 2017 / Testalonga】
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    nobnobdra 2018/08/31
  • 【連載:chez Nicole(シェ・ニコール)】vol/47-秋をはじめる

    これでもか!と、言わんばかりの力強さで上を向いていた花壇のひまわり達。 先日、自転車でその横を通ると、ひまわり達が少しずつうつむき始めていました。 永遠に続くように思えたこの灼熱の夏も、ちゃんと終わりがありそうだと感じてちょっと安心しました。 飽きっぽい私は、新しい季節になること大歓迎で、 ここ数日は、すっかり秋を迎えるテンションになっています。 まずは、去年買ったUGGのレオパード柄のフラットシューズと Nstyle編集長の規子さんにご紹介頂いたAquitumのトラッドパンツを出して。 ノースリーブのトップスを着ていても、真夏から抜け出した雰囲気になって嬉しい♪ お花達もこれから、可愛い可愛いコスモスや実物、秋色に色づいた植物たちがどんどん出てくるのでとっても楽しみです。 秋のお花達は、大人っぽく品があって大好き。 (季節が変わるたびに毎回「大好き」って言ってますが、、、) 今年の秋もた

    【連載:chez Nicole(シェ・ニコール)】vol/47-秋をはじめる
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    nobnobdra 2018/08/29
  • 【連載:THE DAY】vol.47-FEELINGS

    こんにちは。 異常な暑さが続いた日々が過ぎ、これまた一気に涼しくなったりと、 まだまだ身体が追いつきませんね。 皆さまはいかがお過ごしでしょうか? さて、今日は少し悲しいお話になってしまうかもしれませんが。 もうすぐ、大切な友人を亡くして1年が経とうとしています。 この1年は、出来事というよりも、心の中で様々な感情が生まれ、 それらが忙しく動き回っていたせいもあり、 ずいぶん長い月日が経ったかのような感じがします。 会いたいし、またくだらないスタンプだけの意味のないやり取りしたいし、 またかよー!なんて言いながらあなたの恋愛話を聞きたい。 ふと気をぬくとそんな思いで溢れそうになります。 愛についてや、悲しみについて、または憎しみについて、言葉で書いてあるは世の中に沢山あるけれど。 その人が、そのとき、その場所で、一人で、もしくは誰かと生み出す感情は、その人にしか分からないもので。 そして

    【連載:THE DAY】vol.47-FEELINGS
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    nobnobdra 2018/08/21
  • 香りを纏って出掛けてみたらvol.3 〜MOLTON BROWN ―Rosa 〜

    初めて出逢った時から恋に落ちる香りってある。 そもそも調香師達はきっと物語を描きながら素敵な香りを作っていくものだし、あまりにもあっさり色気のない物語はフレグランスを作る時には存在しない気がする。 人を惹き付けるような香りには色気があり、色気が放つその奥には何かしらの秘密が隠されているような気がして・・・。 そう言えば昔、某人気男性誌の元名物編集長も「何かが足りないと思っていたり、秘密めいたものがある人の方がセクシーなんだ」って言ってたな。 古代からイタリアでは豪華なバンケットルームの天井に薔薇の絵が描かれていたら、その場で話した事は秘密にする『サブローザ』という伝統があったそう。そして、そんな伝統にインスパイアされた香りがモルトンブラウンの【ローザコレクション】。 私をたちまち夢中にさせてくれたのはこのローザのオードトワレ。 少しパウダリーで温かくて甘い香りなのだけど、何処からともなくス

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    nobnobdra 2018/08/11
  • 【連載:chez Nicole(シェ・ニコール)】vol/46-地元より地元感のある千駄ヶ谷

    千駄ヶ谷でお店を始めて5ヶ月。 お店をはじめて、どう?という問いに対して答えは、こう。 「最高!」 私の身近な人はよくご存知の通り、 店としての機能も私自身も《だ〜いぶ未完成》なのですが、 私が場所を持ちたかった理由と目的が叶っているのです。 「人が集まる場所を作りたい」 「ふらっと話にきてもらえるような花屋にしたい」 ありがたいことに、オープン当初から引き続き 懐かしの再会のご縁も頂いており、 最近は少しづつご近所の方も通ってくださるようになってきました。 初めましてのお客様でも1時間ちかくもおしゃべりがはずんでしまう事も しばしば、、、というか頻繁にあったり、 ふら〜ときて、少ししゃべって、 そのまま何も買わずにふら〜っとお帰りになられる方もいます(笑) たとえお花を買わなくても顔をみせに来てくださる。 少しずつ、私がこの街の一部になれてきたように感じる瞬間で とても幸せなことだなと私

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    nobnobdra 2018/08/08
  • 【連載:THE DAY】vol.46-MOMENT

    多分そう。 今がそう。 自分自身を評価し、更には、私なら大丈夫!行ってこい!と 心から自分の背中を押してあげることは、なかなか難しい。 どうしても周りと自分を比べてみたり、当は違うのではないか?と自分の歩む道を疑って見たりしてしまうから。 生きていく中で皆さんも、 「今かも!」「今だ!」という人生の大事な瞬間を何となく心で感じ取ったことがあるのではないでしょうか。 その瞬間は、ありがとうやごめんなさいを伝える時のような日常のものから、 転職結婚、出産、何かに立候補する時、誰かを擁護するときなどの特別なものまで様々だと思います。 その一歩を踏み出すことで、世界が広がるかもしれないし、結果は思っていた展開にはならないかもしれない。 だけれど、葛藤に打ち勝ち、一歩を踏み出した自分はきっとその一瞬前の自分よりも成長をしているのではないかと思います。 今でも覚えているけれど、中学の時、前の座席に

    【連載:THE DAY】vol.46-MOMENT
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    nobnobdra 2018/08/07
  • 【Blog】この夏私の肌を救ってくれたのは

    今年は3月末くらいから立て続けに南の島に行く機会があって、5月には肌が悲しい事になっていました。 何を使っても、化粧水が肌に馴染まない。入っていかない。よって、化粧のノリもずっとイマイチ。泣 昨日、月一でお話しさせて頂いているFM三重のレディオフラッパー『Fashion from Tokyo』というコーナーでもお話をさせて頂いたのですが、そんな肌トラブルが起きて困った時、助けてくれるスキンケアブランド【ACSEINE】アクセーヌの存在を思い出し、この夏アクセーヌ一押しのW保湿なるものに藁をも掴む気持ちで手を伸ばしました。 そもそも夏ってお肌乾燥していないように感じてしまいがちだけど、紫外線や室内外の気温差、そして湿度がありますから肌が潤っているような気がして保湿ケアがついおざなりになってしまうことも。 で、このアクセーヌが提案するW保湿の秘密は、まずクレンジングと洗顔でプレ保湿して、その後

    【Blog】この夏私の肌を救ってくれたのは
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    nobnobdra 2018/07/31