誰もがアメリカンドリームを見るチャンスを持っている。しかし、残念ながら多くのアメリカ人、特に不利な状況に置かれた若者は、大学の学費が払えない。また、奨学金の返済に追われている人も多い。4年制大学の学費全額を負担することで、我々は従業員に人生における大事な道具を与えています。成功への道を国民みんなに与えることで、この国はもっと強くなる。(ハワード・シュルツ) スターバックスはアリゾナ州立大学と提携し、オンラインの大学の学士号取得を目指す従業員に、授業料の全額を支払うプログラムを開始する。週2時間以上働く従業員が対象なので、非正規雇用を含め幅広く適用される。従業員2万5000人以上の大学卒業を支援するため2億500万ドルを捻出する。目的は当然ながら人材の確保であるが、学費を払ってもらったとしても、スターバックスで働きつづけなければならないという義務は生じない。(長沼博之) PDFA習慣術の徳本
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