7日に都内で開かれた日中閣僚級の「ハイレベル経済対話」では、中国が導入する予定のIT(情報技術)製品の中核情報を日本メーカーなどに強制開示させる制度の撤回には至らなかった。 日本は中国に対し、強制開示制度を撤回した上で国際的な認証制度へ参加することを新たに提案した。多国間の枠組みで解決を目指すこの案にも中国は前向きな回答を示さず、実現は厳しい情勢だ。 中国が2010年5月の導入を通告しているIT製品の情報開示制度は、政府が調達する13品目についてソフトウエアの設計図である「ソースコード」の開示をメーカーに強制し、認証を受けなければ輸出や販売を禁じるものだ。 二階経済産業相は「日中貿易の妨げだ」と撤回を迫ったが、中国側は「政府調達に限定し、慎重に対応している」と述べて拒否した。さらに日本は「最新製品を中国に輸出する企業はなくなる。汎用品しか購入できなければ中国も損失だ」と説得したものの、議論
以前GIGAZINEで黄金の聖衣を身に着けた十二宮の聖闘士がテーマの「聖闘士ONLINE」というとんでもないオンラインゲームが中国で登場したことをお伝えしましたが、今度は「大きな剣を持ったハンターが巨大なモンスターを狩るゲーム」が登場しました。 カプコンの人気アクションゲーム「モンスターハンター」シリーズとの類似点を指摘する声が多数見受けられる内容となっていますが、カプコンからライセンスの提供などを受けたゲームなのでしょうか?今回はカプコンに対して電話で問い合わせてみました。 詳細は以下の通り。 これが新たに登場した中国製ゲーム「HUNTER BLADE」です。 HUNTER BLADE 獵刀‐ニコニコ動画(ββ) 拠点となる村 モンスターのリストでしょうか なぜかハンターが5人 巨大なカニが登場 剣を構えます どこかで見たような剣を振り上げる動作 巨大な竜に追われるところ 飛来する竜 モ
『週刊新潮』 2009年5月7・14日合併号 日本ルネッサンス 第361回 米国議会の政策諮問機関、米中経済安保調査委員会が昨年11月、議会に提出した報告書に興味深いくだりがある。 「中国の知的財産権の侵害は際立っている。中国は関連法を改正し、外国企業の権利の剥奪と、中国企業の保護を一層強めた」 「中国は2008年8月、特許法改正の検討を開始した。重要点は『絶対的新規性』基準の採用である。これによって、すでに公知の知的財産は、中国では特許の対象として認められなくなる」 中国がまだ所有していない技術や仕組みであっても、日米欧などで商品化され公知となっていれば、絶対的新規性はないとされ、中国では特許として認められないという意味だ。他国の技術を、特許料を払わずタダで使える国内法を作ったともいえる。報告書はさらに記述する。 「もうひとつの変化は、中国企業及び個人は、中国国内で達成した発明に関して、
中国の国家質量監督検験検疫総局及び国家認証認可監督管理委員会は、2008年1月28日に「部分情報処理のセキュリティ製品に関する強制認証実施の公告 2008 年第7 号」を公布しました。当該公告は、ファイアウォール、ルーター、OS、ネットワーク監視システム等(詳細は、添付ファイル「対象製品リスト(和訳).pdf」参照対象製品リスト参照)のセキュリティ関連製品を中国に輸出する際や中国で出荷する際には、中国当局から認証を受けることが義務づけるものであり、2009年5月1日から施行されるものです。 対象製品リストをご覧いただくと分かるとおり、認証の対象製品について明確なスペック等は明らかにされておりませんが、この措置により、認証取得にかかる膨大な業務が企業の負担となる可能性が高いことや、審査の観点でソフトウェアの知的財産が侵される恐れがあるなど、事業活動に与える影響は軽微とは言えない範囲に及ぶこと
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