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ドンキホーテの格安ノートPC、NANOTEにUbuntu 20.04 LTSを突っ込む 2020年5月1日にドンキホーテから発売された、7インチUMPC「NANOTE」にUbuntu突っ込むと良さそうだな、と思い検証するために購入してきました。 結果としてはUbuntu 20.04 LTSが動作する小型PCができあがったので、それなりに満足いく結果を得ることができました。 本記事では、NANOTEにUbuntu 20.04 LTSを導入するまでの流れを詳しく解説していきます。 必要な物 今回の作業に必要な物は以下の通りです。 NANOTE本体 USBハブ USBマウス USBキーボード USB NIC Ubuntuインストーラを書き込むためのUSBメモリ [wpap type=”detail” id=”B00Y27DEVO” title=”Anker USB3.0 ウルトラスリム 4ポート
2021/04/20追記 なんと2021/04/20よりCPUがPentium N4200にアップグレードされ、メモリも8GBになったNANOTE P8という新モデルが32800円(税込)で販売開始です OSAKANA TARO @osakanataro2 まさかの第2弾投入! ドンキホーテ NANOTE P8を本日より32780円(税込)で販売開始 Pentium N4200/RAM 8GB/eMMC 64GB/7インチ1920x1200 WiFi 802.11b/g/n,BT 4.0,カメラ0.3MPというあたりは割り切りですね donki.com/updata/news/ne… pic.twitter.com/lMblSbcgTp
stress(1) を使うと、Unix 系 OS で動作しているホストの CPU やメモリ、ディスクに簡単に負荷をかけられる。 今回は使い方や動作などを一通り見ていく。 使った環境は次のとおり。 $ lsb_release -a No LSB modules are available. Distributor ID: Ubuntu Description: Ubuntu 22.04 LTS Release: 22.04 Codename: jammy $ uname -srm Linux 5.15.0-40-generic aarch64 $ stress --version stress 1.0.5 $ dstat --version | head -n 1 pcp-dstat 5.3.6 $ taskset --version taskset from util-linux 2.37
PythonでSMTPを用いてGmailのメールを送信するときに必要な「アカウント」と「パスワード」の準備方法を説明します。 Pythonからメールを送信するには、プログラムからGmailにログインします。その時に今回準備した「アカウント」と「パスワード」を用います。 2段階認証がオフの場合は送信できなくなりました 以前は、Googleのアカウントの設定で「2段階認証」をオフにしていても、「安全性の低いアプリのアクセス」をオンにすれば、PythonからSMTPでメールを送信できました。しかし、2022年5月30日のGoogleの更新 により「安全性の低いアプリのアクセス」の設定が廃止されたため、今後は「2段階認証」をオンにしてアプリパスワードを使用する方法のみとなります。 Gmailアカウントの準備 Gmailアカウントをお持ちでない場合は、以下のグーグルのサイトからアカウントの作成をお願
今回は、Zabbixエージェントをインストールしなくても(エージェントレス)できる監視の中でも、シンプルチェックによる死活監視とポート監視についてご紹介します。 特にICMPプロトコルを用いたのエコー要求・応答による死活監視(Ping監視)は、どのサーバーにも必ずと言っていいほど導入されています。 様々なエージェントレス監視 Zabbixと言えば、監視対象のサーバーにZabbixエージェントをインストールして、様々な監視を行うのが一般的ですが、Zabbixエージェントのインストールが不要、つまり、エージェントレスでも監視可能なアイテムタイプはシンプルチェック以外にも多くあります。 エージェントレス監視でよく使用する代表的なアイテムタイプは、以下の6つではないでしょうか。
本記事の概要 zabbixのバージョン6.0で死活監視(ping監視)の設定をする手順を記載します。 pingはICMPタイプ8のエコー要求を送って、OSI参照モデルの第3層以下(物理層からネットワーク層)が正常に動作していることを監視します。 以下のイメージ図の通信(zabbixサーバから監視対象の機器に対しping通信)が発生しますので、必要に応じてファイアウォールを開放して通信できるようにしてください。 ご参考までに、OSI参照モデルは以下の通りです。 層名称プロトコルの例
「アーキテクチャ 'i386' をサポートしないため設定ファイル 'main/binary-i386/Packages' の取得をスキップ」の対処法、deb822の場合aptdeb822
CentOS 7上で動かしていたZabbix 4.0を、Ubuntu 22.04に移行しつつZabbix 6.0系にアップグレードしました。Zabbixのインストール自体はなんてことはないのですが、データベースのアップグレードですこし難儀したため、その記録です。 移行元のLAMP環境 OS: CentOS 7.9.2009 Webサーバー: 2.4.6 DB: MariaDB 5.5.68 PHP: 5.4.16 Zabbix: 4.0.42 CentOS 7自体はまだサポート中ですが、新しいZabbixでは新しめのPHPを要求されるため、Ubuntu 22.04で再構築してDBを移行することとしました。 DBは、文字コードがlatin1で作られていたため、今回を期にUTF-8に移行します。これが今回の罠ポイントです。 移行先のLAMP環境 OS: Ubuntu 22.04 Webサーバー
2021年12月14日 環境情報 # cat /etc/redhat-release Fedora release 35 (Thirty Five) 操作方法 1.nginxバージョンを確認します # nginx -v nginx version: nginx/1.20.1 2.nginxサービスを停止します # sudo systemctl status nginx # sudo systemctl stop nginx.service 3.nginxファイルを削除します # sudo systemctl disable nginx.service # sudo rm -rf /etc/nginx # sudo rm -rf /var/log/nginx # sudo rm -rf /var/cache/nginx/ # sudo rm -rf /usr/lib/systemd/sys
はじめに Systemdは、多くのLinuxディストリビューションの 新しい標準となったinitシステム兼システムマネージャーです。積極的に採用されているsystemdは、手間をかけてでも習得する価値があります。サーバー管理もかなり楽になるでしょう。systemdを構成するツールやデーモンについて学習すると、systemdに備わったパワー、柔軟性や機能の理解に役立ちます。少なくとも最小限の労力で仕事をこなすのに役立ちます。 このガイドでは、initシステムを制御する中央管理ツールであるsystemctlコマンドについて説明します。 サービスの管理方法、ステータスの確認方法、システム状態の変更方法、設定ファイルの操作方法を取り上げます。 systemdは多くのLinuxディストリビューションでデフォルトのinitシステムになりましたが、すべてのディストリビューションに共通して実装されたわけで
nginx + php-fpm でPHPの実行環境を構築した場合に動かなかったときの確認箇所と対処方法をメモします。 単純に nginx + php-fpm の環境を構築する方法は以下のエントリにまとめています。 nginx + php-fpm でPHP実行環境を構築する 基本的な内容ですが、見落としがちなところでもあるので。あとは、UNIXドメインソケットを使用する時のコツ的なところも含めて。 基本的にはエラーログの出力からたどり着けるかと思いますが、ぴぐろぐで検証したことも含めてメモします。 エラーログ php-fpm のエラーログは、/var/log/php-fpm/error.log になります。php-fpm.conf の [global] セクションで定義されています。
Amazon Linux 2 に nginx + php-fpm の構成を一から作った際に nginx が php ファイルの時だけ File not found. と返してきて困ったので、 原因の調査方法をメモします。 尚、 nginx のエラーログに以下の出力がある前提です。 FastCGI sent in stderr: "Primary script unknown" while reading response header from upstream, ... 考えられる原因 File not found. が表示される場合は多分以下のどちらか。 nginx の設定がおかしい。 SCRIPT_FILENAME, fastcgi_pass など php-fpm の設定がおかしい。 実行ユーザなど 確認する事、調査方法 document root 配下のディレクトリ、ファイルに対し
ということで、正しいセットアップ手順をご紹介します。 インストール まずパッケージのインストールですが、これは公式サイトの通りでOKです。 リポジトリのインストールを行います。 # wget https://repo.zabbix.com/zabbix/4.0/raspbian/pool/main/z/zabbix-release/zabbix-release_4.0-3+stretch_all.deb # dpkg -i zabbix-release_4.0-3+stretch_all.deb # apt update 次のコマンドでパッケージをインストールします。 # apt install zabbix-server-mysql zabbix-frontend-php zabbix-agent ZABBIXサーバー本体である「zabbix-Server」、サーバー本体の監視を行う「Z
今回の記事では、MariaDBのWebフロントエンドとしてよく使われるphpMyAdminをインストールします。 前回も書きましたが、環境は以下の通り。 Ubuntu Server 20.04 LTSNGINX 1.17.10MariaDB 10.3.22PHP 7.4.3 phpMyAdminのバージョンは、4.9.5deb2 です。 バージョンが同じなら、この手順を最初から踏めば問題なくできると思いますので、ご参考までにお願いします(但し生じた責任は負えません…)。 phpMyAdminのインストール まず、パッケージ情報を最新化します。 $ sudo apt update インストールを実行。 $ sudo apt install phpmyadmin 途中で下のような画面になります。 今回はNGINXを使用してますので、チェックは入れず、OKを押します。 次に、以下のような画面にな
NGINXインストール まず、パッケージ情報を最新化。 $ sudo apt update aptコマンドの詳細はubuntuのマニュアル[英語]で説明されています。 補足ですが、upgrade、searchなど他のコマンドを実行する前には必ずupdateを実行するようにします。 次に、NGINXをインストール。 $ sudo apt install nginx 確認メッセージがでるので「Y」を入力。 終わったら、正常にインストールされたか確認します。 $ systemctl status nginx 下のように、Activeの行にactive (running)と出ていれば大丈夫です。 inactive (dead)と出ていれば起動していません。 また、2行目に … /nginx.service; enabled; と「enabled」と出ていれば自動起動がONの状態です(自動起動がOF
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