起こせジャイキリ サッカー日本代表◆カプコン・辻本良三プロデューサー 日本発のあるゲームが今、世界で約800万本を売り上げる旋風を巻き起こしています。カプコンが今年発売した「モンスターハンター:ワールド」です。「モンハン」と言えば、日本では人気ゲームの代名詞ですが、巨大な海外市場への挑戦が課題でした。どのように突破口を開いたのか。「世界での戦い方」を、辻本良三プロデューサーに聞きました。(信原一貴) 《「モンスターハンター:ワールド」は販売本数の6割にあたる約500万本が海外で売れる大ヒットとなった。世界展開を視野に開発を進めてきたが、「絶対に失敗できないプロジェクトだった」という。そのプレッシャーは、ちょうどW杯に挑むサッカー日本代表にも通じそうだ》 つじもと・りょうぞう 大阪府出身、44歳。1996年にカプコン入社。企画立案を担うプランナーとして、家庭用ゲーム機向けタイトルなどを開発。
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