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ブックマーク / potato-gnocchi.hatenadiary.org (5)

  • 地方都市で、低学歴と高学歴の世界が交わるとき - 常夏島日記

    (注)日のエントリは、当初記述した文面から一部修正(8/12)を行っております。 理由は、性的に露骨な表現があるとのご指摘をいただいたためです。 と思ったけどやっぱ戻した(2014/3/9) 最近話題になっているこちらの記事(私のいる世界)やこちらの記事(低学歴と高学歴の世界の溝)を読んでとても懐かしくなったので私も身の上話を書いてみます。 まあ、高学歴の世界と低学歴の世界と言う風に学歴で割るのが良いのかどうかという問題はあるにせよ、象徴的にうまく言い表しているので、ひとまずその表現に従います。 私の場合は、たぶん、「高学歴の世界」の住人でした。親はどっちも一応有力国立大学を出て、父は大企業のサラリーマン、母は専業主婦。最終的には私もそこそこの大学を卒業しましたし、子供のころは家にピアノもありました。習い事とかも一通りさせてもらったと思います。なお弟は地元で医者をしています。 で、私の育

    地方都市で、低学歴と高学歴の世界が交わるとき - 常夏島日記
  • 非モテをこじらすと治らない - 常夏島日記

    自分の性的価値が低いことの苦しみを読みました。 非モテの書き込みでは「非モテの苦しみをわかって欲しい」的なものが見られるが、質はそこではないんじゃないだろうか。 身長が低く、華奢で、巨乳で、色白美肌で目のパッチリした可愛い子…自分の「女性としての価値」を疑ったことが一度も無いような、 何もこじらせていない純度の高い女子と結婚することが、非モテ男にとって一番の救いになるんじゃないだろうか。 自分の性的価値が低いことの苦しみ 残念ながら救いにはなりません。 私は中学生から高校生くらいの時に非モテクラスタにどっぷり所属していました。チビで、デブで、眼鏡かなんかかけてて、運動が苦手で、自分にしか興味がなくプライドだけはむやみに高い、ブサ面。自分の「男性としての価値」などかけらも感じたことがないクラスタです。受験少年院と呼ばれる高校を卒業した我々は、多くが、いわゆる一流と言われている大学に行きまし

    非モテをこじらすと治らない - 常夏島日記
  • 就活ってやっぱ歪んでる - 常夏島日記

    今日、暇だったので新宿のほうに出かけてたんですね。そしたら、どっかの雑居ビルで会社の採用説明会をやってて、みんな同じグレーか紺のスーツを着た男女学生がいっぱいいたんですけれど。 今日の東京地方は風が強くて、スーツでお外にいるのは結構つらい環境だったはずなんですけれど、みんな、計ったようにビルのちょっと外でコートを脱いで、そうそう、コートも非常に没個性的で色はベージュかカーキ色か灰色か紺。みな同じようにくるくるっと畳んで、ビルの入り口にいるその会社の交通整理の若者に一礼をして入っていきました。 みんなあまりにも同じ行動なので、考えてしまいました。これって、誰かがそうしなさいって教えないと、そうはならないよねぇ。 きっと大学の就職課や就活予備校みたいなのがそういう風にしなさいって教えているんでしょう。スーツはこの色で、コートはこの色で、建物に入る前にコートは脱いで、そうでないと会社側の印象が、

    nobyuki
    nobyuki 2013/03/03
  • 本当に殺せる人が「殺すよ」というのは最後の手段 - 常夏島日記

    女性医師が「殺すよ」と脅迫したとされる記事を読んで思い出したのですが。 私はむかしむかし、女医さんと交際していたことがあるのです。そして、その人が、ある夜、飲んだ時に、人が死ぬ方法について語り始めたわけです。すごく巧妙で、たぶん証言の持って行き方によっては完全犯罪可能かもみたいなレベルのお話です。医師としての専門知識に裏付けられた、そして医師としての彼女であれば実行可能な方法です。その彼女には私立医大の学費のための借金が結構な額で残っていることを私は知っていました。その時に私は思ったのです。この人と結婚してはいけない、と。まあ結局その彼女とは別れたので、ある種の杞憂であったわけですが。 「殺す」能力があり、かつ、潜在的に動機がある人が「殺す」と言うことは非常に怖いことです。能力がある人がその能力について言及することは、その能力の被害をこうむる可能性がある人にとっては、脅迫の意味を持ちえます

    本当に殺せる人が「殺すよ」というのは最後の手段 - 常夏島日記
    nobyuki
    nobyuki 2013/02/19
  • 激務ブラックと激務ホワイトを分ける条件 - 常夏島日記

    最近、勢いで書いた二つのエントリ(上に行く人間の業をなめんじゃねぇ - 常夏島日記と日最大のブラック就職先を知る私が教える、当のブラック企業の見分け方 - 常夏島日記)のアクセス数が多かったので、図に乗って続編を書いてみる。 まえがき これらのエントリで目立った反応の一つに、国家公務員の激務っぷりはブラックでしょ、という感想欄の声がありました。まあ半分は納得しつつ、半分は絶対違うでしょ、と思ったのでした。もうひとつ、死にそうなほど働いても報われないでしょ、という感想欄の声がありました。なるほどごもっとも。 このような論が出てくる背景には、「激務=ブラック」という信念が牢固としてあると思うのです。しかし私はあえて言いたい。「激務=ブラック」では必ずしもないと。たとえば、国家公務員、特にキャリアなどはブラックとはかけ離れた存在であると。たとえ彼らがどんなに激務でも。 でも、ブラックはほぼ例

    激務ブラックと激務ホワイトを分ける条件 - 常夏島日記
    nobyuki
    nobyuki 2011/10/24
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