ブックマーク / business.nikkei.com (6)

  • ドイツで右翼政党の支持率が高まる、幹部はネオナチまがいの発言

    初めてAfD党員が地方自治体の首長に まず6月11日に行われた選挙では、4人の候補者全員の得票率が過半数に達しなかったために、2週間後に決選投票が行われた。 決選投票では、AfDのロベルト・ゼッセルマン候補が52.8%の票を獲得し、現職のユルゲン・ケッパー氏(キリスト教民主同盟=CDU)を下した。ゼッセルマン氏は7月3日に郡長に就任した。ドイツの自治体で初めて、AfDに属する首長が誕生した。 ゼッセルマン氏の勝利を防ぐために、CDUから左翼党(リンケ)まで複数の政党が一丸となって現職のケッパー氏を推したが、同氏の得票率は47.2%にとどまり、AfDに勝てなかった。テューリンゲン州行政局は、ゼッセルマン氏に対する身上調査を7月10日に終えて、「ゼッセルマン氏はドイツの憲法への忠誠を誓っている。彼がAfD党員だという理由だけで、首長就任の資格を剥奪することはできない」と発表した。 だがAfDは

    ドイツで右翼政党の支持率が高まる、幹部はネオナチまがいの発言
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    nodemo 2024/06/20
  • 大企業との賃金格差22年で3倍超 見捨てられる中小とこそくな買いたたき

    大企業との賃金格差22年で3倍超 見捨てられる中小とこそくな買いたたき
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    nodemo 2023/03/26
  • 分断深まるブラジル政治

    ブラジルのボルソナロ現大統領とルラ元大統領が出馬した大統領選挙は決着がつかず、決選投票となった。左派のルラ氏が有利とみられるが、ボルソナロ氏は、負ければ結果を認めないとほのめかしている。議会選挙ではボルソナロ氏に同調する右派が躍進。ルラ氏が勝ってもブラジル政治は混迷が続きそうだ。 10月2日に行われたブラジル大統領選挙は、左派の元大統領、ルイス・イナシオ・ルラ・ダシルバ候補にとって、残念な結果に終わった。支持者は、この選挙でルラ氏(同候補はそう呼ばれている)が過半数の票を得て当選を決められると期待していた。だが、世論調査の予想をはるかに超える接戦となり、上位2人の決選投票となったのだ。ルラ氏の得票率は48%。対する右派ポピュリスト(大衆迎合主義者)の現大統領、ジャイル・ボルソナロ氏は43%だった。決選投票は10月30日に行われる。 今回の大統領選挙は、ブラジル国民がどちらの候補者をより嫌っ

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    nodemo 2022/11/16
  • 日本人も知っておくべきプーチン大統領の黒い素顔

    プーチン大統領は憲法を改正し、最長で2036年まで大統領職にとどまることができるようにした(写真:ロイター/アフロ) ロシアのウラジーミル・プーチン大統領を称賛する人が日国内にはまだたくさんいる。特に安倍晋三首相(当時)は、ロシアのタス通信が2018年11月に掲載したインタビューで、プーチン氏は「私にとって親愛なるパートナーです」と述べた。同様に、森喜朗元首相も2004年4月、ロシアのクレムリンにおいて、プーチン氏を「私が非常に尊敬している人物であり、私の最も重要な友人である」という趣旨の発言をしている。 日の若者の多くもプーチン大統領を称賛している。米ピューリサーチセンターが2017年に実施した世論調査によると、18~29歳の日人の49%がプーチン大統領に肯定的な意見を持っている。この割合は全国民では28%だ。米ハフポストなどメディアの報道によると、プーチン氏の写真が掲載されるカレ

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    nodemo 2022/03/18
  • マニフェスト選挙を疑え:2021年総選挙の計量政治学

    マニフェストと言えば、総選挙(衆院議員選挙)。総選挙と言えば、マニフェスト。各政党が作成し、選挙の前に配布する政権公約集のことである。この用語は、有権者の間で広く一般的に認知されるようになってきていると思われる。しかし、マニフェストは日政治をより良くすることに役立っているのだろうか。選挙の結果は、各党が作成するマニフェストに対する支持・不支持を反映しているのだろうか。 マニフェスト選挙18年、続く自民党の圧勝 マニフェストの起源は19世紀における英国の総選挙とされているが、日の総選挙で各政党が初めてマニフェストを作成・配布したのは、18年前の2003年11月である。2003年10月の改正以前の公職選挙法では、枚数、サイズなど厳密に規定されたビラ以外、政党が政策資料を作成して頒布することすら禁止されていたのである。 それから18年。マニフェスト選挙元年に生まれた赤ちゃんの多くは、今年1

    マニフェスト選挙を疑え:2021年総選挙の計量政治学
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    nodemo 2021/12/09
  • 発達障害は病気ではなく「脳の個性」 治すべきものではない

    発達障害」という言葉がよく使われるようになった。 「もしかして、うちの子も発達障害?」「あの同僚は、もしかして?」「もしかしたら私も?」――そんな思いが頭をよぎった経験のある方も少なくないのではないか。実は、連載の取材、執筆を担当する私(黒坂真由子)も、発達障害(学習障害)の息子を育てる当事者家族である。 しかし、「発達障害」とは、そもそも何を指す言葉だろう? 「きちんと理解している」と自信を持って答えられる人は少ないはずだ。 連載では、注目を集めながらも、定義すら流動的で理解しにくい「発達障害」の世界を、できるかぎり平易に、かつ正しく紹介していきたい。そのために、医師や研究者など専門家に取材する「外側の視点」と、発達障害を持ちながら生きる当事者に取材する「内側の視点」の2つを設定する。 初回は「外側の視点」から、岩波明氏にインタビューする。2015年より昭和大学附属烏山病院長として

    発達障害は病気ではなく「脳の個性」 治すべきものではない
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    nodemo 2021/10/10
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