アップデートの結果③ グーグルによると、有用でないコンテンツは45%減少3月のコアアップデートとスパムアップデートの開始時、グーグルは検索に有用でないコンテンツを40%削減する狙いがあると述べていた。3月のコアアップデートが4月19日に完了したとき(グーグルが完了を発表したのはその7日後)、グーグルは有用でないコンテンツを45%削減したことを明らかにした。 この有用でないコンテンツの減少を牽引した原動力の1つが、「悪質なスパム」(英語名「Pure Spam」)に対する手作業での対策だろう。この対策は、3月5日に導入が開始されて3月20日に完了した3月のスパムアップデートで、数千件のサイトに対して行われた。 3月のスパムアップデートが完了した直後から、SEO業界では影響を受けたサイトのリストや分析が出てくるようになった。影響を受けたウェブサイトにおけるAIコンテンツの役割を詳細に掘り下げたO