ここまでしゃべっていいの!?パシフィコ横浜で開催されているゲーム開発者向けカンファレンスCEDEC2014。サービス開始前からガチャを利用できる、“フライングゲットガチャ”を発明した『フルボッコヒーローズ』。その開発・運営を行っているサイバーコネクトツー、ドリコムが、“フライングゲットガチャ”の誕生秘話、異業種協業体制について語った。
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E3 2014で発表された『ファイナルファンタジーVII Gバイク』(以下、『Gバイク』)。本作の開発を行うのは、スクウェア・エニックス(以下、SQEX)とサイバーコネクトツー(以下、CC2)だ。『Gバイク』は、2社がタッグを組んで立ち上げた一大プロジェクト。なぜ、この組み合わせが実現し、なぜ、“Gバイク”を選んだのか? そして、『FFVII』につきまとう、リメイクの真相は? 『Gバイク』の中核を担う、松山洋氏と北瀬佳範氏、間一朗氏へのインタビューで、その謎に迫る。 ※本インタビューは、週刊ファミ通2014年6月26日号に掲載されたものの完全版です。 [関連記事] ※『ファイナルファンタジーVII Gバイク』 新情報を画面写真(多数)とともにお届け! ※【E3 2014】『FFVII』スピンオフがスマホに! クラウドが魅せる新次元チェイスバトル! ※【動画あり】クラウドがスマホに!『FFV
――:本日はよろしくお願いします。これまで私も様々なところでインタビューをしてきましたが、「サービス完結(終了)」に向けたイベントが題材となるケースは初めてです。 そうですね。恐らくこういう施策を行うこと自体が、業界的にも初めてだと思います。 ――:早速ですが、今回の『死神メサイア』に施したエンディングムービーやカウントダウン演出など、「グランドフィナーレ」に向けた大規模イベントを導入した経緯を教えていただけますか。 まず改めて『死神メサイア』のコンセプトからお話させていただきます。最初に本作をお客様にご案内したとき、「このプロジェクトはドラマ表現に重きを置いたプロジェクト」、「テレビアニメを楽しむかのように遊んでほしい」というコンセプトを掲げ、そして伝えました。現に我々もテレビアニメのようなテイストで手掛けてきたこともあり、プロモーションビデオには<『死神メサイア』第一話「死神はそこにい
【インタビュー】CC2の松山氏が18年間夢を見続けた最新作『リトルテイルストーリー』にかける想いとは? サイバーコネクトツーが贈る、イヌやネコが擬人化された世界観“リトルテイルブロンクス”。コアなファンを多く抱えるこの世界観を題材にした新作がスマートフォンで登場する。それが『リトルテイルストーリー』だ。愛らしいキャラクターや世界観はそのままに、誰もが手軽に楽しめるような作品となっている。今回は、本作の生みの親であるサイバーコネクトツーの代表取締役、松山洋氏と、同作のプロデューサーを務めるバンダイナムコゲームス三戸亮氏に、作品の魅力や制作秘話を聞いた。 [関連記事] ※【新作】バンナムとサイバーコネクトツーのスマホRPG第2弾『リトルテイルストーリー』配信開始 松山洋氏(以下、松山氏) すごく長い話になるのですけど(笑)。まず、『リトルテイルブロンクス』という”イヌヒト”、”ネコヒト”という
今冬の配信を予定する『フルボッコヒーローズ』は、サイバーコネクトツー(以下、CC2)とドリコムが共同開発したスマートフォン向けアプリ。家庭用ゲームとソーシャルゲームという違うフィールドで活躍してきた両社が手を組んだ経緯など開発秘話について、キーマンであるCC2松山洋氏とドリコムの長谷川敬起氏に直撃。後半となる今回は、実際に開発がスタートしてからの苦労話や、『フルボッコヒーローズ』の注目ポイントについて語ってもらった。 [関連記事] ※松山洋とドリコムの縁をつないだのは忍(シノビ)!? CC2×ドリコム 『フルボッコヒーローズ』開発秘話その① ※ガチャ11万回以上引かれまくり! 『フルボッコヒーローズ』事前登録者数が早くも10000人突破 ※【事前登録】松山洋節全開! CC2×ドリコムの本気タイトル『フルボッコヒーローズ』 ※サイバーコネクトツー×ドリコムの強力タッグが新作アクションRPGを
今冬配信予定の『フルボッコヒーローズ』は、サイバーコネクトツー(以下、CC2)とドリコムが共同開発したスマートフォン向けアプリだ。家庭用ゲームとソーシャルゲームという、異なるフィールドで活躍してきた両社が手を組んだ経緯や開発秘話について、両社のキーマンである松山洋氏(CC2)と長谷川敬起氏(ドリコム)に直撃。今回はふたりの出会いから『フルボッコヒーローズ』誕生までの経緯をお伝えしよう。 [関連記事] ※サイバーコネクトツー×ドリコムの強力タッグが新作アクションRPGを今冬配信予定 ※【事前登録】松山洋節全開! CC2×ドリコムの本気タイトル『フルボッコヒーローズ』 ※ガチャ11万回以上引かれまくり! 『フルボッコヒーローズ』事前登録者数が早くも10000人突破 松山洋氏(以下、松山) いや、全然そうじゃないんですよ (笑)。 長谷川敬起氏(以下、長谷川) 最初は我々からお声をかけさせていた
ドリコムの2014年3月期第2四半期決算。 売上も減り、赤字に転落してしまって結構厳しそう。 通期の予想も5億円の黒字から3億円の赤字へ。 上記、ガルロワの10月実績。リリース当初より、ブーストしても上がってこなかったりと、業界内では「厳しそうだなぁ」という声が上がっていました。(中身ではなくて、順位的に) KLabの「ラブライブ」が安定してトップセールス上位に入っていたため、同系統のIPとして期待されていたのですが、IPの差なのか、ゲーム自体のクオリティの差なのか僕は良く分からないのですが、どうなんでしょ。。特に僕はアニメ系詳しくないので(戦闘系はまだ見てたりするのですが、こっち系はサッパリ)分からない。きっと両方なのかな。 KLabのラブライブがリリースしていきなり上位にいったのは、IPの力のハズだし(ゲームがおもしろいか分からないのにダウンロードされたから)、売上維持してるのはゲーム
iOSランキングにみる、世代交代の色くっきり… 2012年2月下旬にパズドラがリリースされ、そのヒットを受け各社がフェイクモノの開発に着手し、第1期パズドラフェイク大量リリースとなったのが2012年11月〜2013年初頭でした。 ロードラが2012年11月頭、そして11月末にはドラゴンコインズ、魔女大戦クロニクル、12月にはバウンドモンスターズ、ディズニーマジシャンクロニクル、パズルロワイヤル、怪物クロニクルバトル、クイズAnswer X Answer、ミリオンサマナーなど多くの脱カードバトル、脱ブラウザの作品が出てきた時期でした。 あれから約1年、上記のタイトルも半数が死に体となるほど過酷な市場ですが、iOSのトップセールス100に絞って追いかけてみました。 ※上記写真は沙羅双樹の花ですw 2013年1月5日:売上上位はまだまだカードバトル1色 これはiOSのトップセールスランキングの2
大量のアイテム課金に関するdisを読んだのだけれど。 アイテム課金に対するdisはたいていの場合「お前が遊びたいようなゲームはお前の求めるような値段では遊べない」で反論が終了してしまう。 以上終了でいいんだけど一応色々書いておく。 どうにもweb上の言論というのは、自分の感情を代弁してくれるものにしか賛同出来ない人が混ざっているようで、このあたりは残念極まりないのだけど。 ■前置き アイテム課金に関する意見は多くある。一問一答するとこうなる。 「アイテム課金なんかやってたらゲームが終わる ⇒やらなきゃとっくの昔に終わってる。 「ゲーム性にかかわるところで課金すんな」 ⇒まったく同意だが、そうでない手法の成功例が無い。(上回れない) 「コンシュマでアイテム課金すんな」 ⇒そして滅びる。 こんな感じじゃないすかね。 全部商品としてのゲームの話ね。 ■JoJoとパワプロ ちょっと前ではJoJoA
まずプロデューサーには、家庭用ゲームで『.hack』シリーズや『アスラズラース』、そしてスマートフォンゲームでは『シャドウエスケイパー』を手掛けてきた下田星児が担当しています。 ディレクターの新里は、これまでずっと『.hack』シリーズを手掛けてきた弊社の代表する「ミスター中二病」になります(笑)。非常に若々しい心を持っているのですが、じつはうちの最年長なんです(笑)。 また、メインキャラクターデザインには、福岡のイラストレーター・時津祐介さんが担当しています。彼は『アスラズラース』のデザインも担当していました。『アスラズラース』では、仏教SF世界や怒りをテーマにデザインしてもらいましたが、本作では「渋谷系カジュアル死神」という全く異なるオーダーをしました(笑)。とはいえ、魅力的なキャラクターが出来上がったと思います。 ちなみにヒロインの原案は、とある経緯があって、漫画家・濱元隆輔さんに依
2013年9月下旬に配信が予定されている『死神メサイア』は、サイバーコネクトツー×ディー・エヌ・エーという強力タッグが贈る、スマートフォン向けの新作ソーシャルRPG。サイバーコネクトツーが家庭用ゲーム開発で培った、演出やドラマ性、世界観の作り込みなどが活かされ、これまでとは手触りの違った新たなソーシャルRPGとして完成に至ったという。かつては「ソーシャルゲームは作らない!」と断言していたサイバーコネクトツー代表取締役の松山洋氏が、なぜソーシャルゲームの新作を手掛けたのか? そういった背景を持ちつつも、同社が本気で手掛ける『死神メサイア』とは、どんな思想で作られたゲームなのか? 本作のキーマンであるサイバーコネクトツーの松山洋氏と、ディー・エヌ・エー取締役の小林賢治氏の両名に直撃した。 ▲(写真左から)小林賢治氏(DeNA 取締役 Chief Game Strategy Officer)と、
▼前編の記事はこちらから CC2・松山洋氏へのインタビュー前編「サイバーコネクトツーは何故ソーシャルゲーム業界に進出したのか!?」 ▼中編の記事はこちらから CC2・松山洋氏へのインタビュー中編「3世代に分けられるソーシャルゲームの実態やコンシューマーユーザーとソーシャルゲームユーザーの違いとは」 今回、ソーシャルゲームマニアクス編集部はサイバーコネクトツーの代表取締役である松山洋氏にインタビューをしてきました。前編ではサイバーコネクトツーが否定的だったソーシャルゲーム業界へと進出した背景について、中編ではソーシャルゲームの実態とコンシューマーとソーシャルゲームのユーザーの違いについて、熱く語っていただきました。後編では、ゲーム業界のこれからと、それに対して業界人がどう対応すべきなのかの松山氏の熱い思いを拝聴してきましたのでお伝えいたします。 中編からの続きです。最後までお付き合いください
▼前編の記事はこちらから CC2・松山洋氏へのインタビュー前編「サイバーコネクトツーは何故ソーシャルゲーム業界に進出したのか!?」 7月某日、ソーシャルゲームマニアクス編集部はサイバーコネクトツーの代表取締役である松山洋氏へのインタビューをじっくりしてきました。膨大な内容のため、全中後編でお伝えしています。前編では、サイバーコネクトツーが何故、否定的だったソーシャルゲーム業界へと進出したのかを語っていただいております。 中編では、3世代に分けられるソーシャルゲームの実態とコンシューマーとソーシャルゲームのユーザーの違いについて語っていただき、サイバーコネクトツーの新作ゲームに関する重大情報も教えていただきました。 前編記事からの続きになりますが、どうぞ最後までお付き合いください。 松山洋さん: 「当時はiPhone3からiPhone4になる変わり目だったのですが、我々はその先のiPhone
ソーシャルゲーム界では『ギルティドラゴン罪竜と八つの呪い(以下、『ギルティドラゴン』)』や『シャドウエスケイパー』で人気を博し、家庭用ゲーム界では2013年8月29日に発売予定の『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』が注目を集めている、サイバーコネクトツー。2013年7月某日、ソーシャルゲームマニアクス編集部は、そんなサイバーコネクトツーの代表取締役を務める松山洋さんへのインタビューをしてきました。 「これからのソーシャルゲームの動向をいかに捉えているのか」 「社長がハマっちゃってるソーシャルゲームはなんなのか」 「コンシューマーゲーム業界はソーシャルゲームをどのように取り扱っていくべきなのか」 そんな松山洋さんによるソーシャルゲーム論をたっぷり聴きだしてきましたので、前中後の全3編に分けてお伝えいたします。 編集: 「本日は貴重なお時間いただきありがとうございます。よろしくお願い申
【特別対談】NBGI×CC2――『ギルディドラゴン』制作秘話、そして強力タッグの未来は……!?【後編】 NBGI×CC2――最強タッグの真髄がいよいよ明らかに! 業界大手パブリッシャー・バンダイナムコゲームスと、ゲーム制作会社・サイバーコネクトツーと言えば、1998年にプレイステーション用ソフト『テイルコンチェルト』をリリースして以来、長きにわたり、コンスタントにヒット作を生みだしてきた、業界でも随一の強力タッグだ。2012年には異色のスマートフォン用RPG『ギルティドラゴン 罪竜と八つの呪い』をリリースし、2013年には期待作『NARUTO-ナルト- 疾風伝 ナルティメットストーム3』(以下、ストーム3』)、『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』(以下、『ジョジョ』)がリリース予定となっており、その注目度は高まる一方だ。 そこで本記事では、バンダイナムコゲームスからは、『ストーム3
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