ラーメンで使う中華麺に絶対に欠かせないのが「かんすい」である。国民食ともいえる食べ物のキーパーソンだが、その正体がよくわからない。かんすいってなんだ。 興味のある人間が読者の中に8人くらいしかいないような気もしつつ、かんすいの製造者に話を伺ってきたところ、そこには感動を覚えるレベルの知的満腹感が待っていた。
1974年東京生まれ。最近、史上初と思う「ダムライター」を名乗りはじめましたが特になにも変化はありません。著書に写真集「ダム」「車両基地」など。 (動画インタビュー) 前の記事:レア水門を愛でよう > 個人サイト ダムサイト 黒部ダムは戦後の高度経済成長期、国の発展に電力インフラが追いつかず、頻繁に停電をするような時代の救世主として誕生した発電専用のダムだ。 ダムが造られる前の黒部峡谷は人跡未踏の地で、そんな場所に関西電力が社運をかけて建設したドキュメントは小説や映画としても描かれ、日本一のダムという事実とともに広く知られている。 スペックが最強のうえにドラマにも事欠かない。さらに会社の観光開発もあって、年間100万人以上が訪れる名実ともに日本のトップに君臨するダムだ。高スペックなダムにはますます人が集まり、そうでないダムはアピールする機会もない。ダム界も格差社会なのだ。 そんな黒部ダムは
今年は江戸川乱歩の没後50周年! ……ということで、江戸川乱歩作品の著作権保護期間が過ぎてパブリックドメインとなったのです。 「ローマの休日」など、著作権が切れた名作映画がやたらと安い値段でDVD販売されていたりしますが、それと同じように今年からは江戸川乱歩の小説を誰でも勝手に出版し、販売してもオッケーということ。 いつかボクが乱歩本を出版する時のために、 表紙を作っておきましょう!? 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:ドット絵で振り返ろう2015年 > 個人サイト Web人生
コップのフチにちょこんと座るフィギュア、コップのフチ子さん。 あれ、実際に座るとどうなんだろう。尻は痛くないのか、バランスはとれるのか、そもそも怖くないのか。 再現してみました。
アバサーとはハリセンボンのことで、沖縄では「アバサー汁」として食用にもされる魚である。 このアバサーを見ていてふと思ったことがある。これ、イルミネーションになるのではないか、と。
最近、全国のマクドナルドがすごい勢いで閉店している。 とくに10月31日には、都内だけで10店以上が同時に閉店した。こんなことって今までなかったと思う。 閉店の瞬間ってどんな感じなのか、見に行ったら、予想以上に大きなイベントになっていました。
観光をしようと思うと、ガイドブックを買ったり、その土地に住んでいる人に案内をしてもらったりする。詳しい本や人に頼るのが一番よいのだ。 逆にあまり知らない人に聞くとどうだろうか。近すぎて素晴らしさに気づいていない場所を知るきっかけになるかもしれない。そこで外国人に東京観光の案内をしてもらおうと思う。
東京・表参道に仏像の専門店があるという。ん? ちょっと待った。仏像ってお店で買えるものなのか? と思ったら、そこで取り扱っているのはインテリアとしての仏像なのだそうだ。普通の家に飾って楽しむ、有難くもカッコいい仏像たちを拝んできました。
スカパー!と言えば通販番組である。 なみいる海外の秀作ドラマやスポーツ中継をさしおいて、そういうことにしたい。 通販専門のチャンネルもあるし、ドラマやドキュメンタリーのチャンネルを見ていても気づくと通販が始まっている。なんとなく見ていたのにいつのまにか興味を持っている巧みな話術と構成。 あれをマスターしてほかのことに生かせないだろうか。 たとえば自己紹介はどうだろう。 4月のこの時期、あのエッセンスを活かした自己紹介ができたら新生活もロケットスタートできるだろう。
1986年埼玉生まれ、埼玉育ち。大学ではコミュニケーション論を学ぶ。しかし社会に出るためのコミュニケーション力は養えず悲しむ。インドに行ったことがある。NHKのドラマに出たことがある(エキストラで)。(動画インタビュー) 前の記事:知らない店で雑談力を試す > 個人サイト Twitter 終電に乗ってもう途中下車できない―― 高速道路が渋滞している―― そして、膀胱がパンパンだ。 そんなとき、どんな励ましの言葉も、医学的な知識も、無力である。 本当に人間を動かすのは整然とした説明や豊かな知ではないことに気づく。 漏らすことは、社会的な死である。一度漏らしてしまえば、もう漏らす前の自分には戻れない。 フランスの哲学者ジョルジュ・バタイユも言った。死に対する恐怖は、排泄物に対する恐怖に近い、と。
1986年埼玉生まれ、埼玉育ち。大学ではコミュニケーション論を学ぶ。しかし社会に出るためのコミュニケーション力は養えず悲しむ。インドに行ったことがある。NHKのドラマに出たことがある(エキストラで)。(動画インタビュー) 前の記事:いつも使っている商品に「ありがとう」を言う > 個人サイト Twitter 僕自身はコンビニのハンバーガーは好きでちょくちょく食べている。あるとき、そのことを何の気なしに表明してみると「食べたことがない」「あれを買う人がいるんだ」という反応を、その場にいた人のほとんどから受けた。びっくりした。あれを買う人、ここにいる。 コンビニのどこにハンバーガーが陳列されているかわからないという人もいた。 僕はサンドイッチを選んでいる横にある「アレ」や、パスタをどれにしようか悩んでいるときの目の高さにあるだろう「ソレ」は、実はハンバーガーだったということを啓蒙したい気持ちにな
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