ブックマーク / snowflakesonnose.hatenadiary.jp (3)

  • 人に何かを伝える方法は2種類ある - わたしという生き物の定義

    会社の研修では、大抵学んだことが頭の中で右から左へ流れて消えていくのに、たまにずっと覚えていることがある。 そのうちのひとつが、「人が何かを理解する時、そのアプローチは大きく分けて2種類ある。大まかな概要を掴んでから細かいところを理解していくタイプと、細かい事柄を積み上げて、最後の結論を導き出すタイプである」ということ。 その時にやったグループワークは、チームの1人に目隠ししてもらい、積み木を組み合わせて作ったランダムな形を他のチームメンバーが口頭だけで説明し、目隠しした人に、説明を受けて自分が理解した図形を絵に描いてもらうというもの。 確かに、人によってまず全体のおおまかな形を伝え(三角形に近い、とか)、細かいとこの説明をする人と、細かい説明から始める人(図形の下部は4つの円筒が横に並んでいる、とか)と、2種類に、わかれた。 大抵の人はどちらかがより得意で、でも別に両者間に優劣はない。研

    人に何かを伝える方法は2種類ある - わたしという生き物の定義
    nogutyo
    nogutyo 2015/05/30
    タイムリーな話題で色々考えさせられました
  • 悟りを開く方法 - わたしという生き物の定義

    緊張する場面は、「ショートコント」というキーワードで乗り切れるという話を聞いた。 Twitterで数年前、話題になったらしい。(ネタ元を検索したけど、古過ぎる話題なのかどれがオリジナルかわからなかった) 入社試験でもバイトの面接でも、ドアを開ける前に脳内で「ショートコント  面接」とつぶやいてから入ると緊張しない、という内容。 これってつまり、自分の置かれた状況を一気に客観的な視点に持ってくる技なんだろうなと思う。別の言い方で言えば、自分の人生をコントになぞらえて、緊張するはずの主役の視点から、一気にただコントを見て笑う観客の視点に移動するってことだ。 観客はただ気楽に観察して、面白かったら笑えばいいだけだから、そこに責任はない。その視点に立つことによって状況から自分自身を切り離し、緊張状態からも自分を切り離す。 これって緊張する場面だけじゃなく他の場面でも使えると思う。 例えば、朝の通勤

    悟りを開く方法 - わたしという生き物の定義
    nogutyo
    nogutyo 2015/04/09
    ちょっと明日試してみますw
  • 無闇に謝らないということ - わたしという生き物の定義

    今読んでいるに、ものすごくズシンとくるセリフが出てきた。 「自分が悪いことをしたときじゃなくて、相手の期待に応えられなかったときに謝っちゃう性格なんだな」 主人公の少年が、『フラガール』という映画を観たことがあるかを訊かれ、つい「すみません、名前は知ってるんですけど」と言った後のセリフ。 希望の地図 作者: 重松清出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2012/03/09メディア: 単行購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (8件) を見る 私もだいぶ自分をコントロールできるようになってはきたけど、今でも時々、自分は悪いことをしてないのにすみません、って言ってしまうことがある。 もともとよく謝っちゃうほうだ。なまじ相手が望んでいることや考えていることがわかっちゃう方なので、それに沿った動きができないと、罪悪感をかんじる。それですぐに謝っちゃう。 相手が望んでいることが分かる

    無闇に謝らないということ - わたしという生き物の定義
    nogutyo
    nogutyo 2015/04/09
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