ヤフーなどで構成するセーファーインターネット協会(SIA)は1日、リベンジポルノなどネット上の違法・有害情報に関する削除要請の結果を発表した。 同協会が活動を開始した2013年11月から15年7月までに、サイト管理者やプロバイダーに削除を依頼した違法・有害情報などは4254件(国内サイト336件、国外サイト3918件)で、このうち、国内は84%、国外は68%で削除が実現した。 SIAはネット上の違法・有害情報に対応するための業界団体。ヤフーなどが正会員、アマゾン、グリー、サイバーエージェントなどが賛助会員になっている。ユーザーから違法・有害情報の通報を受け付けるほか、個人への被害が深刻な児童ポルノ、リベンジポルノ、危険ドラッグについては自らパトロールを実施。把握した情報のうち同協会のガイドラインに抵触すると判断したコンテンツについては、国内サイトだけでなく国外のSNS…
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