NECは3月22日、米Convergysの事業支援システム(BSS)部門を買収すると発表した。買収金額は4億5000万ドルで、買収手続きは2012年4〜6月に完了する予定。2008年6月にNECが買収したNetCracker Technologyが一体運営を行うという。 Convergysは、1983年に米オハイオ州シンシナシティに設立。買収の対象となる同社事業支援システム部門の2011年度売上高は3億2900万ドル、営業利益は3700万ドル。約2500人の社員と150社以上の顧客を持ち、米AT&T、英ブリティッシュテレコム、マレーシアのテレコムセルなど、世界各国の通信サービス事業者向けに、課金管理、顧客サポート管理、利用料収入管理などの基盤を提供している。 NetCrackerが提供していた通信事業者向け運用支援システムを中核とする通信運用システム(TOMS)に、Convergysの事業
シンクランチは3月22日、Facebookを活用したランチタイム向けのマッチングサービス「ソーシャルランチ」のリニューアルを実施したと発表した。 ソーシャルランチは、ユーザーが友人などと2人組のペアを組むと、システムからほかのペアとのランチの提案がなされる。提案されたペアに興味があればランチを申請し、相手のペアが申請を承諾すればランチが成立する。お店や日時を調整して、ランチを楽しむというサービス。現在の会員数は3万人超。会員は経営者やビジネスパーソンが中心で、その幅は有名企業からベンチャーまで広いという。年齢層で見ると20~40代が多く、男女構成比は6対4となっている。 今回のリニューアルでは、対応地域を全国47都道府県に拡大。位置情報や最寄りの駅を指定することで、同一エリアにいるペアとのマッチングを可能にした。 また、これまで1ユーザーが組めるペアを1組に限定していたが、複数人とペアを組
グリーは3月22日、グローバル事業において電通と包括的に業務提携することで基本合意したと発表した。グリーが運営するSNS「GREE」のプロモーション展開やコンテンツの獲得、ベンチャー投資など幅広い業務で連携していくという。 グリーは、2011年1月に米国子会社を設立して以降、世界各国での子会社設立や有力なグローバル企業との提携によって、海外展開を加速させている。また電通は現在世界28カ国に167社を展開しているという。両社はそれぞれの強みを活かして、グローバルなソーシャルメディア市場を開拓していくとしている。 提携の第1弾として、世界各国におけるGREEのプロモーションを電通が手掛け、世界における会員基盤の強化や認知拡大を図るという。また両社はこの取り組みを皮切りに、グローバル市場におけるモバイル分野のベンチャーへの投資、ソーシャルメディアでの広告事業の共同展開などに取り組んでいくとしてい
NHN Japan、グリー、サイバーエージェント、ドワンゴ、DeNA、ミクシィの6社は2012年3月21日、ソーシャルゲームを含むネットワークゲーム市場の健全な発展とユーザーの適正利用を目的に、利用環境向上などに関する連絡協議会を設置した。 連絡協議会では施策に関する情報/意見交換を行い、リアルマネートレード(RMT)に対する施策など、随時、必要かつ適切な施策を積極的に推進する。 【関連記事】 ネオウィズインターネット、ロンドン五輪の公式モバイルゲーム、ソーシャルゲームの独占ライセンスを取得 グリー、初の全世界向けソーシャルゲーム「Zombie Jombie」を配信 グリー、社長直轄の「利用環境向上委員会」を設置 グリー、「GREE Platform」開始で米 ICS Mobile と業務提携 グリー、スペインのモバイルデバイスイベントに初出展
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