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2006年4月8日のブックマーク (2件)

  • アンカテ - 梅田さんのブログのアクセスが一日100件だった頃

    最初からその種がない人にはまったく届かないと徳保さんは主張していると読んだんだけど、今伝わらなくても、1年後、下手すれば数十年後に伝わるかもしれない。「今」「現在」伝わらない言葉しか価値がない訳ではないのだ。 ネット時代はスピードが速いから、すぐ効果が出ない言葉に対して、冷淡になりがちだけど、じわじわと染みる言葉というのも重要だと思います。 「じわじわと染みる言葉」とはちょっと違うかもしれないけど、伝わるのに時間がかかった言葉として、ひとつ心あたりがあります。 capsctldaysさんが梅田さんからリンクされたけど、日のリンク元の数字では今現在50件行ってない。 あれだけの内容があってCNETというブランドもあってそんなもんかな?リンク先まで見ない人も多いんだろうけど、それにしても少なすぎ。 今をトキメク梅田望夫氏ですが、三年前には「知る人ぞ知る」という感じで、そのリンク先へのアクセス

    アンカテ - 梅田さんのブログのアクセスが一日100件だった頃
    noharra
    noharra 2006/04/08
    「暗闇、孤独、沈黙の中でないと届かない声」というものが存在することは忘れてはいかんと思う。
  • 2006-04-07

    〔略〕近代の国家システムにあっては、支配権の及ぶ範囲が恒久的に、しかもあからさまに重なっているという事態は、概念そのものからして絶対に許容されない〔略〕。つまり、主権の概念は、アリストテレスのいわゆる排中律に基づいていたのである。(58p) アリストテレス排中律は日の伝統には存在しない観念なので、国境にこだわる人は日の伝統から乖離している、と言える(揶揄)。 近代国家は、完全に自律的な政治体などでは決してなかった。つまり、国家というものは、ひとつのインターステイト・システムの不可欠な一部として発展し、形づくられたものである。インターステイト・システムとは、諸国家がそれに沿って動かざるをえない一連のルールであり、諸国家が生きのびてゆくのに不可欠な合法化の論拠を与えるものである。(69p) 訳者の川北稔氏は優れた文筆家だと思うけど、『史的システムとしての資主義』という訳語と「インターステ

    2006-04-07
    noharra
    noharra 2006/04/08
    面白い。実は「情緒は私的領域もしくはフィクションであって実在する現実の公共的問題とは一切関係ない。」とはわたしは思いたくないのだが。