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2010年8月24日のブックマーク (3件)

  • 「マージナル大学」の社会的意義 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    JILPTの『日労働研究雑誌』9月号が出ました。まだJILPTのHPにアップされていないのですが、特集は「若者の『雇用問題』:20年を振り返る」です。 この特集とくれば当然小杉礼子とくるわけですが、その他にも苅谷剛彦さんの提言、奥野寿、児美川孝一郎、居神浩、朴弘文の諸氏の論文、橋口昌治さんの紹介、関口倫紀さんの投稿論文がならんでおり、書評まで熊沢誠氏による小杉礼子『若者と初期キャリア』ととり揃えています。 順次紹介していきたいと思いますが、読んで一番ショッキングだったのが(といいながら、実はこれはかなりの程度紹介用の修辞ですが)、居神浩さんの「ノンエリート大学生に伝えるべきこと-「マージナル大学」の社会的意義」という論文です。 居神さんは田由紀流の「レリバンス」論に対して、 >現在「マージナル大学」の教育現場を覆っているのは、教育内容のレリバンス性を根的に無意味化する構造的圧力である

    「マージナル大学」の社会的意義 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    noharra
    noharra 2010/08/24
  • 「ネーション共同体」をまともに論ずるのなら - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    松尾匡さんが、そのエッセイで、わたくしと田中秀臣氏を「ナショナリズム容認度高」に分類したことについて、わざわざ撤回しておられます。 http://matsuo-tadasu.ptu.jp/essay__100821.html わたくしは、そもそもナショナリズムという、簡単に論ずるためだけにでも三重か四重の理論的道具立てを必要とするような代物を安易にウンコ投げゲームの道具に持ち出すこと自体に疑問を感じますが、現在のこの問題をめぐる議論の水準があまりにも低すぎることもあり、渦中の松尾さんがこういう対応をされること自体については、諒と致します。 ウンコ投げゲームにのみ関心をお持ちの諸氏は、以下の記述は極めて面白くないと思われますので、お読みにならないことをお薦めいたします。 わたくしなりに、近代社会システムにおけるナショナリズムの意味を簡単にまとめた記述が、6年前に出版した『労働法政策』の冒頭の

    「ネーション共同体」をまともに論ずるのなら - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    noharra
    noharra 2010/08/24
    「ネーション共同体原理」は近代社会が「悪魔の挽き臼」から守るために創設せざるを得なかった危険有害な取扱注意の必須不可欠な器具。
  • 総連系朝鮮高校への無償化反対-脱北知識人連帯/救う会全国協議会ニュース(2010.08.24) - 薔薇、または陽だまりの猫

    ★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2010.08.24-2)総連系朝鮮高校への無償化反 対-脱北知識人連帯 北朝鮮で大学教授など知識人として活動し、現在、韓国北朝鮮情報の報道と 分析などを行っている「脱北知識人連帯」が8月13日、日政府に対し、朝鮮学 校を高校無償化の対象に含めないよう求める声明を出し、日大使館に手渡すと ともに、大使館前でデモを行った。声明を全訳した。 ■総連系朝鮮学校を高校無償化支援対象にするべきでない理由 日政府が現在の推進中の高校無償化計画を在日朝鮮人総連合会(朝鮮総連) 系列の朝鮮学校にも適用するのかどうかについて日国内で論争がおきている。 ここに北朝鮮まで加勢して論争に火をつけている。北朝鮮の労働新聞は8月3日 「卑劣で悪辣な処置」という題名の記事で、「日政府が推進中の高校支援問題 は昨年、総選挙の時民主党が打ち出した選挙公約の一つ」であり、「法案

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    noharra 2010/08/24