つい最近、部屋のドアの取っ手が壊れてそのまま閉まってしまい、部屋の外に出ることができなくなってしまったパルモは、取っ手がついていた穴に指をいれて押したり引いたり、針金を入れて回そうと試みたりしたのだけど一向に開かなくて、トイレに行きたい気持ちマックスになって途方に暮れること1時間。ない知恵を振り絞ってもいいアイディアは思い浮かばずそれから30分後、部屋にあるペンチの存在にやっと気が付いて、それを穴に挿入しひねることでやっと脱出することができたわけなんだ。 今確実に言えることは、このカラスさえいてくれたら、もっと早く部屋から脱出することに成功していたであろうということ。膀胱炎寸前までトイレを我慢することもなかったということなんだ。やっぱ人生のパートナーとしてならカラスが最適かもしれない。