ブックマーク / chakichaki.hatenablog.com (4)

  • 「文系・大卒・30歳以上」がクビになる - 本屋のほんき

    「文系・大卒・30歳以上」がクビになる―大失業時代を生き抜く発想法 (新潮新書) 作者: 深田和範出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2009/10メディア: 新書購入: 6人 クリック: 329回この商品を含むブログ (15件) を見るそれ、私のことじゃないか、というキラータイトルに釣られて思わず購入。 このはマクロ的な視点から、日ではこれから大リストラ時代が始まり、まずは派遣切りからスタート、その次は必然的にホワイトカラーが対象になるため、文型大卒30歳以上はリストラ対象になる、ということを繰り返し説明してくれます。 この際だから、はっきりと言ってしまおう。 ホワイトカラーは、会社において存在しないほうがよい。 (中略) 絵に描いたに過ぎない中期計画の策定 度重なる人事制度の改定 行き過ぎた個人情報保護やコンプライアンスの管理 現場の意見を無視した情報システムの導入…… これらは

    noitseuq
    noitseuq 2009/10/17
    ポスドク問題とは別の闇。
  • 雑誌返品をやめてみたら? - 本屋のほんね

    取次の方から面白い話を聞く。 「chakichakiさん、ちょっとご相談があるんですけど」 「はい、なんでしょう?」 「雑誌の返品、やめたらどう?って案がでてるんですけど」 「え?それは雑誌を買いきりにするってことですか?」 「いやいや、そうではなくて、返品分の入帳はされるんです。ただ、送り返すのをやめるっていう話です」 「?」 「今までの取次って、雑誌の売上確定は「送品−返品⇒売上」で計算してたじゃないですか。これだと返品で戻ってくるまで売上が確定ができないんですよ。それをもう書店のPOS売上のデータで確定にしてしまっていいんじゃないかっていう案が出てるんです。そうなったら、売れ残りを送り返してもらう必要が無いんです」 「ほう!それは大胆な案ですね」 「この方法に変えると、今まで「送品−返品⇒売上」だったのが、「送品−売上⇒返品」になるので、売れなかったやつは全部返品入帳されるんですよ。

    雑誌返品をやめてみたら? - 本屋のほんね
    noitseuq
    noitseuq 2008/09/23
    紙束演算。
  • 曲がり角に立つブックオフ - 本屋のほんね

    ブックオフウォッチャーなら必見の資料がこちら。 http://www.bookoff.co.jp/ir/pdf/repo_071115_03.pdf こちら機関投資家向けの説明会資料なのだそうですが、これを読むと、急成長してきたブックオフもついに既存前年割れをおこしはじめており、ブックオフにもとうとう曲がり角が訪れたように見えます。 ブックオフというのは非常に面白いフランチャイザーで、この会社のことを研究すれば研究するほど、実に不思議な在り様に驚かされるのですが、たとえば不振店があったとしたら、その店舗のオーナーは部に文句を言うのが普通のフランチャイズだと思います。ところが面白いことにブックオフではむしろ逆になります。不振店のオーナーに対して「あんたのところの店、売上がもうひとつやけど、ちゃんとわてらの言う通りやってまっか?出来てへんのとちゃいまっか?ちゃんとわかってへんから売上がいかへ

    曲がり角に立つブックオフ - 本屋のほんね
    noitseuq
    noitseuq 2008/01/08
    清水國明を思い出してしまうのがデフォ。
  • ミシュランの重版入荷分が雀の涙な件 - 本屋のほんね

    年末までに3刷までがすでに決まっているミシュランですが、日、2刷の入荷冊数見込みが取次さんから届きました。なんと減数90%!ええっ!ひどい。ここまでとは思わなかった。思わず日販IPSに電話してしまいましたよ。 「ちょっと、すみません減数90%なんですが、これは再交渉の余地はないんですか?」 「ないと思っていただいて結構です」 「なんで?」 「今回の冊数はミシュラン社が書店を指定して決めた冊数でして、我々も触れないのです。我々もまさかこんなことになるとは、と驚いています。大手書店チェーンさんも軒並み90%の減数になってしまっています。ミシュラン社からは、車関係の取引先さんに流す数字が大きいようで、それで書店に流れる数字が少なくなっているようです」 「では今後の重版の予定を、教えて欲しいんですが」 「多分3刷で終わりなんじゃないですか。海外ではクリスマス以降売れないらしいので」 「どうい

    ミシュランの重版入荷分が雀の涙な件 - 本屋のほんね
    noitseuq
    noitseuq 2007/12/07
    いつぞやの世相四字熟語をどうぞ。本待店頭。
  • 1