ブックマーク / diary.uedakeita.net (6)

  • aikoとゴリラの雪どけ - 真顔日記

    ゴリラの問題は終わったと思っていた。それは過去のことだったはずだ。aikoとゴリラの綱引きは終った。私はもはやaikoとなった。それでよかったはずだ。しかし今ふたたび、ゴリラが問題としてせりあがってきている。aikoとゴリラの綱引きは終っていなかった。 だが、このブログにおけるゴリラにせよ、aikoにせよ、特殊な用語になっているのは事実だ。それは一般的な意味合いからかけ離れている。混乱を避けるためにも、まずは整理しておいたほうがよいだろう。 数年前、「aikoとゴリラの綱引き」という文を書いた。それをaikoの勝利に終わらせた。これが当時の結論だった。「ゴリラとしてふるまえ」という社会からの要求によってゴリラのように振るまっていた男がいて(ハリボテとしてのゴリラ)、その男が自己の内側に、背の低い女としてのaikoを発見する。その発見によって、ゴリラ的なものとaiko的なものの葛藤が起こる(

    aikoとゴリラの雪どけ - 真顔日記
    noki_e
    noki_e 2019/03/06
    ………これがアウフヘーベンってやつ…なのかな………?
  • サンタのしっぽをつかめ - 真顔日記

    誰の人生にも、サンタクロースが嘘だと気づいた瞬間があるはずだ。しかし私は思い出せない。いつのまにか、「サンタなんていないでしょ」という冷めた態度になっていた。「サンタいるでしょ!」から「サンタいないでしょ」への転換、この瞬間が絶対にあったはずなのに、記憶がない。 子供の頃から、サンタのしっぽをつかんでやろうと頑張っていた記憶はある。現行犯で取り押さえてやろうと思っていた。だからクリスマスの夜はがんばって眠らないようにしていたのだが、結局は未熟なお子さんであるから、一時間もがんばると熟睡してしまう。そして翌朝は枕元にプレゼントが置かれており、「今年もサンタのしっぽをつかむことができなかった……」と思いながら、ベジータの人形でめちゃめちゃ遊んでいた。それが私の幼年時代である。 当時の自分は何が間違っていたのか。どうすれば、サンタのしっぽをつかむことができたのか。おそらく、親は早起きしてプレゼン

    サンタのしっぽをつかめ - 真顔日記
    noki_e
    noki_e 2018/12/21
    確かに覚えていないなあ。あんなバグったサンタ(頼んでもないアインシュタインの伝記とかくれる)では早いうちに察していたはずだけど。数年気づいていないふりをしていた記憶はある
  • 子供のころに覚えた言葉は全然使わない - 真顔日記

    かつて、言葉は意味よりも先にかっこよさで入ってきた。 私が小学生のころ、「ターボ」という言葉がかっこよかったんだが、これはスト2ターボというゲームのせい。正式名称は『ストリートファイター2ターボ』。ある日、一人のクラスメイトが「スト2ターボ」と言い出し、誰もがその響きに魅了され、翌日には男子があちこちでターボと言い始めていた。舌から舌へ、言葉はすさまじい速度で感染する。気持ちのいい言葉の爆発的感染力。 同時期、「ターボファイル」というものもあった。これはスト2ターボよりマイナーだが、当時の私は『RPGツクール』というゲームにはまっていて、そこで使う付属品だった。ここにもターボがいる、と子供ながらに思っていた。さらに数年後、オリコンチャートでブイブイいわせていた頃のTMレボリューションが、「ジ・エンド・オブ・ジェネシス・TMRエボリューション・ターボ・タイプD」に改名した。ここにもターボ!

    子供のころに覚えた言葉は全然使わない - 真顔日記
    noki_e
    noki_e 2017/03/02
    "合コンで相手の職業が戦士や魔法使いだったことありますか。カフェでとなりの席にドワーフが座ったことありますか。河川敷でゴーレムがうたた寝してるの見たことありますか。"
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    noki_e
    noki_e 2016/12/13
    筆者は隣の女を見過ぎだし隣の女は筆者を見ていないしここにももう一つのaiko的事象
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    noki_e
    noki_e 2016/09/14
    最高にヒドい。最後にブログタイトル見てもう一度笑ってしまった
  • スラムダンクの深津をほめるおじさんについて - 真顔日記

    スラムダンクの深津をほめるおじさんについて書きたい。 そのためには、まずスラムダンクの説明をしなければいけないが、これはまあいいだろう。九十年代を代表するバスケ漫画である。読んだことのない人も題名くらいは知っていると思います。 次に深津である。これは少し説明が必要かもしれない。湘北高校が物語の最後で対戦する相手、山王工業のキャプテンだ。 深津は作中で一度も笑顔を見せない。徹底的にクールなキャラクターとして描かれている。ちなみに語尾は「ピョン」。このへんは作者のバランス感覚だろう。どこかに隙を作らないと怖すぎると思ったのではないか。 これくらいで準備はいいだろう。ということで、今回の主題である「スラムダンクの深津をほめるおじさん」の話だ。これは作中に少しだけ登場するキャラクターなのである。画像を引用しておこう。完全版20巻52ページ。 「深津だ。いつも黒子役に徹する深津のパスがあっての山王工

    スラムダンクの深津をほめるおじさんについて - 真顔日記
    noki_e
    noki_e 2016/07/28
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