インターネットフォーラム『Fusor』によると、アメリカ合衆国ミシガン州オークランドの高校生・オルソン君がガラクタを集めて核融合が可能な原子炉を作り、信じられないことに重水素核融合に成功したという。しかも、成功した場所というのが自宅というから仰天だ。 普通の高校生がプラモデルを作るのとはワケが違うため、ご近所さんたちはドン引き……。気が気じゃない毎日を過ごしているという。近所の空気を読んでいないのか、オルソン君はインターネット掲示板で「紫色のプラズマが見られてサイコーだぜ!!」とご満悦だ。 オルソン君は原子炉に必要な数々の機器をすべて地元のホームセンターや『eBay』(インターネットオークション)から調達。重水素核融合に自宅で成功し、2億度のプラズマを発生させた。2億度といえば太陽の中核より高温だ。いやはや、天才はどこにいるのかわからない。 ちなみに写真は実際のオルソン君の手作り原子炉。と
米国のワシントン大学(UW)の研究グループは、現在、人間の頭に装着した電極から脳波を捉えて、命令を理解して動く、いわゆる、マインドコントロールのを開発中だ。非常に複雑な技術だが、簡単な指示であれば、94%の正確さで認識する水準に達したという。同研究プロジェクトのコーディネーターであるラジェシュ・ラオ助教授は、現在、「前進」や「後進」、「物を拾う」などの単純な命令を理解する段階だが、近い将来には、より複雑な命令にも対応できるようになると話している。 同教授は、「技術開発で重要なのは、さまざまな脳波が交錯する中で、を制御する目的の脳波をどう捉えるかだ。脳波をとらえるための技術は、外科的手術によって身体を傷つけることのない“非侵襲的”なもの。脳波は命令情報の発信源である脳の内部ではなく、頭部の表面に取り付けたセンサーで、間接的に受け取る形式だ。従って、人間は拾うものは何かとか、どこに行くのかとい
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