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ブックマーク / sajiya.blog89.fc2.com (7)

  • 「京四郎と永遠の空」が「神無月」を越えた日|大匙屋Z

    nokiie
    nokiie 2007/04/16
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  • コンテンツ産業振興政策の必要性|大匙屋Z

    SankeiWEBの知的コンテンツ系記事で 大塚英志氏がインタビューを受けておられました。 http://www.sankei.co.jp/culture/enterme/070313/ent070313003.htm 彼は政治信条として左派系の人らしく、政府の提唱するコンテンツ産業振興政策に対し 否定的な見解を持たれているようです。 それは別に構わないと思うんですが 「政府の介入など言語道断、全面的に反対」みたいな論調で 今はそんな危機的な状況でないというのが彼の分析のようです。 俺はカナリ危機的な状況だと思ってるんで、一部彼とは意見が異なりますね。 >少なくとも、庇護される側は全く庇護を望んでいない まあこれは大嘘。 制作スタジオはどこも悲鳴を上げている。 企画を出しても通らない、スポンサーの意向に追従するしかない、 成功すれば利益は電通が吸い上げ失敗すれば借金はスタジオにくる そんな

  • 「神無月の巫女」を観てみた。|大匙屋Z

    超展開の問題作「京四郎と永遠の空」にすっかりハマってしまって 関連作品である「神無月の巫女」をこの度視聴 何一つ期待せず観たせいか… すっかり驚かされた。実はかなりの良作だったのだ。 まずこの作品は深夜アニメ・12話完結のワンクール作品であり、 予算をふんだんに使える大作とは前提が異なる。 物語の主軸は2人の少女の百合モノなのだが、 そこに巨大ロボット同士の戦闘をからめ 人間模様、罪と罰、輪廻転生などの要素を盛り込んだ意欲作。 「意欲作」ってなんだろう?と実はいつも思うのだが、 でもこの作品にはこの形容が結構しっくりくる。 つまりスタッフが熱いのだということがビシビシ伝わってくるのだ。 全12話というのは、このような壮大な物語を紡ぐには 若干足りない話数であろうと思う。 大量の情報を盛り込もうとすると大抵脚や作画が崩壊し 目も当てられない結果に終わりそうな怖さがある。 しかしこの作品では

    nokiie
    nokiie 2007/04/16
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  • 「s o l a」について僕が思うこと - 大匙屋

    「グレンラガン」を3話まで見て、「ああこれはスーパーロボット物だ」と今更のように 気がついた。 巨額の予算が投じられていると以前書いた「精霊の守り人」は、放送局がNHKであり ロボットなども出てこない作品ではDVDのみで回収するのは難しいのではと思ったが すでにアジア・欧州をはじめ世界各国への配給が決定したらしい。 どちらも今期を代表する作品となるだろうが、その両方が週末の朝方にオンエアされている。 この「週末の朝」はすでに「アニメの時間」となりつつある。 今の日でアニメが放送されるのは、深夜と週末の朝がほとんどだ。 要するに小中学生以下の子供がアニメを全然見ない。 夕方やゴールデンの時間帯は塾などに通って家に子供がいない場合も多く その時間帯に視聴率を取れているアニメはごく一部だ。 わざわざ週末の早朝にアニメを放送したりするのも、平日のゴールデンタイムよりは 子供が家にいる確率が高いか

    nokiie
    nokiie 2007/04/16
    「sola」、あとで一気に見よう
  • 「KANON」とは終わりなき日常の友引町である - 大匙屋

    「KANON」を見てみた。 Key/ビジュアルアーツの一連の作品を理解するために まず最初に用意されているハードルは デザイナー「樋上いたる」の特異な絵柄を受け入れられるかどうかの一点だ。 これがまさしくBasic認証となっていて その先のディレクトリに用意されてあるのは 「KANON」という名の閉鎖的ソーシャルネットワークシステムである。 俗に「いたる絵」と呼ばれる樋上いたるのデザインは 現在ハーレム系アニメにおいて主流となっている、いわゆる「萌え絵」の 系統とは違う、きわめて独特なセンスで大胆に記号化されている。 丸顔に鋭角的な顎、総じてタレ目がちな巨大な両目と同一底辺上で隆起する鼻頭 デザインとしての洗練度は低くはないが、その個性的なバランス感覚に 初めて見る人はギョっとすることだろう。 一連の作品群には、俗に言う「ギャルゲー」を原作としている関係で 主役の男性1人に対して数多くの女

  • 磯光雄という人について僕が思うこと - 大匙屋

    作画について真剣に語りだすと方向性を見失う。 アニメとは読むものではなく観るものであるべきだし 犠飛がいくら上手く決まっても三塁コーチがヘタレなら点は入らないし 点が入らなければ試合には負けてしまう それと同じように、作画がどんなに素晴らしくてもホンや演出がダメなら 作品としては結局ダメだ。 という風に僕は長い間考えていたけれど 時折、そういう価値感や意固地な判断基準を 完全にひっくり返されるような神憑り的に物凄い作画に出会うことがやっぱりある。 つまるところ映像というのは上手に観客を騙すところに醍醐味があるわけで それは例えば熱い湯がすごく熱そうに見える、硬い壁がすごく硬そうに見える、 その壁を壊す力が凄い力なんだと説得力を持つ、というふうに 「騙す」=「説得」であると考えるとわかりやすい。 上手に説得してくれるのは演出の妙でもあるが もちろん作画が優れていることが必須条件といえる。 結

  • CDケース・DVDケースの開け方|大匙屋Z

    CDやDVDのケースは専門用語でクリスタルケース(ジュエルケース)と言ったりするが こいつを開ける際の正しい作法?はわりと知られていない。 今日も知り合いが両手を使ってこれを必死にコジ開けようとしてるのを見て 「実はそのケースは片手で開けられるように設計されてるんだよ」と やり方を説明してみせたら驚嘆されることになった。 せっかくなのでCDケースの開け方、ここで紹介してみようと思う。 まずケースのフタ側を片手ではさむ ケースの側面をよく見ると、ちょうど上下側面に指を置く位置が 指定されて刻み込まれていると思う。 そしてひとさし指をフタの真ん中あたりに置く。 人差し指はケースのフタを押さえたままで、 親指と他の指を使ってケースのフタをしならせる。 これが結構柔らかくて、かなり弓形にしなる。 そのままそっとフタを持ち上げると どんなガンコなフタもあっさりと片手で開く。 慣れていないとヘンな力が

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