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第1回 なぜセキュアOSが必要なのだろうか 面 和毅 サイオステクノロジー株式会社 インフラストラクチャービジネスユニット Linuxテクノロジー部 OSSテクノロジーグループ シニアマネージャ 2005/11/3 「いまさら何を」という話ですが、Linuxもメジャーになったものです。現在ではWebサーバや何らかのネットワークサーバを構築する際に、コストパフォーマンスを考慮してLinuxを使用するという選択が多くなりました。サポートなどを考慮してもコストの安いLinuxを採用するメリットが大きく、結果として多くのLinuxサーバがネットワーク上に存在しています。 また、アプライアンス製品にもLinuxが普及してきています。ウイルス対策、IPS(不正侵入防御システム)、Webプロキシやファイルサーバなどのアプライアンス製品でも、カスタマイズされたLinuxが使用されています。今日のネットワー
あるAnonymous Coward曰く、"無償でダウンロード可能な仮想マシン実行ソフトウェア「VMWare Player」が公開された。 動作環境は x86 の Windows 及び Linux ホストに対応する。 インターネットなどで公開されている既存の仮想マシンイメージの実行が可能だ。 Microsoft Virtual PC や Symantec LiveState Recovery ディスクイメージなどとも互換性があり、Workstationなどと同じくネットワーク機能にも対応する。 仮想マシンを新規作成したり、構成を編集することができなかったり(仮想マシンに割り当てるメモリのサイズは調整できる)と制約はあるが、趣味には高価なWorkstationなどの製品の購入を渋っていたnerdなどには朗報と言えるだろう。スナップショット機能はないがテスト環境としても使えそうだ。"
●ソフトウェアとCPUアーキテクチャに大きな影響を与える仮想化 IntelとAMDは、CPUに「仮想化(Virtualization)」支援ハードウェアを実装、それをイネーブル(有効)にしようとしている。Intelは「VT(Virtualization Technology:コードネームVanderpool)」を、AMDは「Pacifica(パシフィカ)」を、それぞれ今年後半から来年のCPUでイネーブルにし始める。 CPUの仮想化技術の目的は、従来ソフトウェアだけのソリューションだった「VMM(Virtual Machine Manager)」をハードウェアで支援すること。ハードウェアでサポートすることで、より堅牢で高パフォーマンスの仮想マシン(VM)を作れるようにする。その結果、仮想化技術が、より一般的に使われる技術になるというのがシナリオだ。 現在、CPUの仮想化技術は、1台のマシン上
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