IPAフォントライセンスを見る限り、IPAフォントをWebフォントとして使えるか色々と微妙(なにせ、Webフォントが本格的に普及する以前に作られたライセンスなんで)そうに思えたんで、一応、IPAに問い合わせてみました。 結論から言うと、IPAフォントをWebフォントとして使う場合も「再配布」に該当し、IPAフォントライセンスに準拠したやり方じゃないと駄目、ってのがIPAの見解でした。 要は、IPAフォントまたは派生フォントをWebフォントとして使う場合は、この場合と同等で、IPAフォントそのものをWebフォントとして使う場合は「IPAフォントの再配布について」に、IPAフォントの派生フォントをWebフォントとして使う場合は「派生フォントの作成及び再配布について」を守る様なやり方にしろ、との事。