TBSテレビをキー局とするJNNは、昨年5月にテレビ局としては初となる現地取材の拠点、JNN三陸臨時支局(宮城県気仙沼市)を開設。「復興に寄り添い、記録し、報道する」という理念のもと、通常のニュースでは伝えきれないリアルな現場を取材・発信し、その価値は増大している。 今回、公開の対象となるのは、三陸臨時支局が出稿したニュースと、福島第一原発関連のニュース、『Nスタ』の企画「明日へ」、『ニュースバード』の三陸関連のオリジナル出稿などで、アーカイブ化されるニュースは10日以降も日々増え続ける。放送日別や地域(岩手、宮城、福島)などでも分類される。 鈴木宏友担当部長は「東日本大震災からのこの1年を忘れてはいけない。ニュースアーカイブが利用者の問題意識を高め、関心を持ち続ける手助けになれば。経過時間を通して見えてくることもあるはず」とアーカイブを公開する意義を語っている。 ■JNN三陸臨時支局UR
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