2019年4月5日のブックマーク (1件)

  • 日本人の議論は「のんき」すぎてお話にならない

    「インフレは日を救う」というだけの議論は、問題の質を見極めていない議論です。企業の規模と給料には強い関係がありますから、企業規模を拡大し、給料を高めて初めて、金融政策・財政政策が生きてくるのです。 あらゆる問題は「給料が少ない」ことに帰する デフレ、輸出小国にとどまっている問題、年金問題、医療費問題、消費税、少子化、国の借金、女性活躍問題、格差の問題、技術の普及が進まない問題、ワーキングプア、子どもの貧困、などなど。これらの問題の根源にあるのは、すべて日人がもらっている給料が少なすぎることです。 今の政策は、ほぼすべてがただの対症療法です。問題の質が見えていない。それでは病気そのものを完治させることはできません。 では、どうするべきか。『日人の勝算』にも書きましたし、連載でも述べましたが、やるべきことは明確です。世界第4位と評価されている優秀な人材を使って、先進国最低、世界第2

    日本人の議論は「のんき」すぎてお話にならない