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2008年5月31日のブックマーク (3件)

  • 石井裕也監督インタビュー:映画『ガール・スパークス』について

    石井裕也(監督) 1983年、埼玉県生まれ。大阪芸術大学映像学科卒。主な監督作品に以下があり、この3年に4の長編と3の短編を完成させた注目株。 「ラヴ・ジャパン」(DV/27分/2003)「剥き出しにっぽん」(16mm/91分/2005)「蝉が泣く」(16mm/12分/2005)「八年目の女二人」(DV/23分/2005)「反逆次郎の恋」(DV/96分/2006) 「東京の空の雲はナタデココ」(16mm/20分/2006)「ガール・スパークス」(DV/96分/2007) 「ばけもの模様」(HD/100分/2007) 大阪芸術大学の卒業制作作品である「剥き出しにっぽん」が2007年度第29回ぴあフィルムフェスティバルでグランプリ&音楽賞を受賞した石井裕也監督が大阪市のシネアスト・オーガニゼーション・大阪エキシビション=CO2の援助資金のたった50万円の助成金で撮りあげた意欲作が「ガール・

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  • 石井裕也監督インタビュー | CINRA

    僕の映画は、女性に対する白旗宣言なんです ―石井監督の作品には、普段怒らなさそうな女性が、激怒したり暴れたりするシーンがよく登場しますね。 石井:そうですね。僕の映画は、女性に対する白旗宣言なんです。「あなた達には、すいませんが勝てません」と。僕自身もそう思っていて、無意識のうちに女性が超然としたキャラクターになっているかもしれません。演出している時、よく女性の役者さんに「子宮で考えて演技してください」と言うんですが、ちょっとしたきっかけを与えるだけで女性はすごく堂々とした演技をするんです。女性達の持つたくましさとか強さには、やはり尋常ではないものを感じます。男性は、やっぱり理屈で動いていますから、「あなたの面白いところはここだからこうやって見せよう」と、理屈で説明します。もちろん例外はありますけど。 ―そういった、「女性って強いな」という意識は、生活している中での実感から得たものですか?

    石井裕也監督インタビュー | CINRA