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ブックマーク / www.newsweekjapan.jp/newsroom (2)

  • 馬英九再選と中国の限界

    先日のこのブログでお知らせしたとおり、今月14日投開票の台湾総統選を現地で取材してきた。国民党の現職、馬英九か、民進党の女性候補、蔡英文か。どちらが当選するか分からない混戦だといわれていたが、フタを開けてみれば馬が80万票差、得票率にして6%のリードを守って逃げ切った。 なぜか登場とともに降り出した雨の中、勝利宣言する馬英九(14日、台北)(C)NAGAOKA YOSHIHIRO 詳細は18日発売の誌1月25日号に書いたレポートをお読みいただきたいが、現地で取材をしていて意外に感じたのは、「中国との関係は投票に影響しない」と答えた有権者が少なからずいたことだ。選挙期間中、経済、格差とともに「1つの中国」を中台が確認した「92年コンセンサス」が争点として現地メディアにひんぱんに取り上げられていた。ところが話を聞いた中間選民と呼ばれる台湾の浮動層は、みな「まず今の暮らしを守ること」を第一に掲

  • 次の「想定外」はゾンビ襲来?

    政府や東京電力の想定の甘さと危機意識のなさを思い知らされるニュースが続く中、最悪の事態に備えて万全の危機回避策を提示するアメリカの政府系機関の対応が、ネット上で話題になっている。 感染症対策の専門機関、米疾病対策センター(CDC)が想定する「最悪の事態」とは、アメリカの都市でゾンビが発生するという悪夢のシナリオ。ゾンビは何らかの理由で命を取り戻した「生ける死体」で、ゾンビに襲われて死んだ人間もやがて蘇ってゾンビになるため、爆発的に増殖する。 もちろんホラー映画の中だけの存在(のはず)だが、CDCはゾンビから生き延びる方法をサイト上で大まじめに論じている。最初の数日間を自力で生き延びるために水や料、薬を用意しておくのは当然のこと。それに加えて、運転免許証のような重要書類のコピー、家族全員分の着替えと毛布、救急箱(ゾンビに頭を噛まれたら絆創膏くらいでは役に立たないだろうが)、ナイフや石鹸

    nomitori
    nomitori 2011/05/27
    アメリカには本気でゾンビアウトブレーク対策してる人が千人単位でいると信じてる。
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