1月17日放送「松本人志の放送室」(TOKYO FM、毎週土曜・深夜2時)で松ちゃんと放送作家の高須光聖氏が、表現者の立場から、不況で経費が削減されている現在のテレビ、そして映画について議論していたので、その一部を紹介。 松本 真面目な話しよ。 高須 テレビはお金ないわけですよ。ゆ〜たら、アーカイブ。今まで撮ったものを、どう使っていくかですよ。歌番組なんかもそうですよ。TBSで、昔の映像だけで視聴率20%取るんですよ。ていうことは、今の歌に力がないんですよ。 松本 昔の漫画を読み返したりする。考えたら、映画でも、大分昔に見たやつとかを見たりしているんですよ。 高須 今に良いものがないとは、一概にそうとは言えませんけども、昔作り上げられたものの方が、完成度高かったんちゃうかなって思うもん。 松本 俺も、昔読んだオモロかった小説、もっかい読んでるとか、そんなんばっかになってきてんねん。だから、