タグ

2015年8月4日のブックマーク (2件)

  • 前方秘匿性 (forward secrecy) をもつウェブサイトの正しい設定方法

    前方秘匿性(forward secrecy)とは、以下のような性質を指します。 公開鍵暗号の秘密鍵のように、比較的長期に渡って使われる鍵が漏えいしたときでも、それまで通信していた暗号文が解読されないという性質 鍵が漏れることも想定せよ――クラウド時代における「楕円曲線暗号」の必然性 - @IT 鍵が攻撃者や諜報機関など第三者の知るところとなった場合でも、それまで通信していた暗号文が解読されないようにしないといけない、という考え方とともに、最近 HTTPS を利用するウェブサイトにおいても導入が求められるようになってきた概念です。 前方秘匿性を満たすウェブサイトの設定方法については、TLSの暗号化方式をECDH_RSAあるいはECDHE_RSAに設定すれば良い、と述べている文献が多いです。 ですが、ほとんどのウェブサーバにおいて、それは誤りです。 なぜか。 通信を暗号化する鍵(セッション鍵)

  • 第1回 シンプル・軽量な構成管理ツールItamae | gihyo.jp

    はじめに はじめまして。クックパッド株式会社の荒井(@ryot_a_rai)と申します。 今回から全5回、構成管理ツールであるItamaeの入門から実際の活用例までを解説していきます。今まで構成管理ツールを使ったことがなかった方から、Itamaeをすでに使っている方まで、ぜひご覧ください。 Itamaeとは Itamaeは筆者が中心となって開発を進めているオープンソースの構成管理ツールです。同様のツールとしてはPuppet、Chef、Ansibleなどが有名ですが、ItamaeはChefに影響を受けています。Chefの記述性・柔軟性を持ちながら、シンプルで導入しやすい構成管理ツールを目指して開発が進んでいます。 構成管理ツールの必要性 Itamaeの解説を始める前に、構成管理ツールを使う理由について軽く考えてみたいと思います。 サーバ構築の自動化 手動構築の手間と時間を減らす 手動構築によ

    第1回 シンプル・軽量な構成管理ツールItamae | gihyo.jp