2024年1月4日のブックマーク (1件)

  • 日本企業が抜け出せなくなった貧乏"症"の正体

    ではどうすればいいのか? 根は、「困りごと」を徹底的に理解することである。少数でもいいので、当に困っている人を特定して、「お金を払ってでも解決したい」という課題に絞って、商品やサービスを設計するのである。 例えば、共働きの夫婦にとって夏休みに子供が学校に行かないということは、実は大きな「困りごと」である。小学校の高学年くらいであれば、自分で遊びにも行けて、塾や習い事にも行けるが、低学年ではそうはいかない。学童保育サービスも夏休みには対応してくれないところもある。 そうした子供を数日預かって「サマーキャンプ」に連れて行ってくれるサービスなどは、そうした「困りごと」の解決策となりうる。もちろん、その料金(必ずしも安くない)を払える親でないと利用できないのだが、高収入の両親であれば(社内で要職についている可能性も高いので自分たちはあまり休めないこともあり)、リピート顧客になってもらえるかもし

    日本企業が抜け出せなくなった貧乏"症"の正体
    nona_aik
    nona_aik 2024/01/04
    雇用の流動性が欧米並みに高く、儲からない事業を人ごとカットできるんならみんなそうしてるよ。組合を始めとした雇用慣行がそれを許さないんだよ。それやると雇止めだのリストラだのとネガティブに扱うじゃん。