2009年4月27日、アフリカ事情に詳しい中国人男性が、中国製品=粗悪品のイメージが現地で定着していると指摘する文章を「中華網」に掲載した。 【その他の写真】 アフリカと聞いて、飢餓や貧困などを連想する人もいるだろう。しかし実際は、アフリア各地が多様な特色を生かしながら発展し続けている。南アフリカの観光地・ケープタウンはヨーロッパのような街並みで有名だ。南アフリカには多くの大型ショッピングセンターがあるが、筆者はそこで中国製品を見かけることが少ないことに気づいたという。「Made in China」の大半は、OEM(相手先ブランド製造)。相手先ブランドで販売される製品にすぎない。「馴染みの自国製品を露店街で見かけることが度々ある。悲しいことに、アフリカではあまり評判は良くないようだ」と同氏は嘆いている。 同氏はアフリカ人との交流を通じて、中国製品が「Feng Kong」と呼ばれていることを
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