DAHON / tern 専用ホイール JP industry(その2) 昨日ご紹介した DAHON / tern 専用ホイール JP industry。今夜は、そのスペックを見て頂きましょう。 フロント 20"(406) 74mm 12H CNC 加工で作り上げたハブは、開発に7年を要した。 ベアリングは、高精度のシールドを使用する。 オリジナルストレートプルスポークは、極太ブレード形状でこのホイールの特徴的存在だ。 そしてニップルが見えないのがチャームポイントとなる。 リヤ 20"(406) 130mm 12H フリーは、シマノ11速(12s)に対応。 ラジアルとクロス組では、スポークホールの形状が大きく異なる。 何ともメカメカしいクールなハブデザイン。 フロント 517.0g リヤ 695.0g クイックリリースが付属。 オーバーロックナットは、前後それぞれオプション設定がありフ
チェーンを装着したままできる洗浄術 スポーツ自転車の汚れで一番やっかいなのがチェーン。乗っている限り必ず汚れるし、放っておくとどんどん汚れは溜まり、落ちにくくなる一方……。そうならないためにも、基本はこまめにクリーニングしてあげることが大切だが、チェーンを外しての作業はなかなか難易度が高い。そこで、チェーンを装着したままでもできる洗浄術をご紹介しよう。 裏技アイテムは100均のタワシ! 今回使用するのは、2個100円で売っていたダイソーの柄付きタワシ。ビニールテープで2つをまとめれば即席チェーンブラシの完成だ。これでしつこい汚れともオサラバ! チェーンクリーニングを始めよう! 【1】準備 まずはフレームや床にクリーナーがつかいように段ボールなどで覆う。 【2】クリーナーを吹きつける クリーナーは遅乾性のタイプをチョイス。揮発しにくいのでブラシでこする場合はクリーニングしやすい。エーゼット・
ロードバイクのタイヤ幅は長らく23c(いや、21cなんてのもあったか…)が標準だったが、この10年ほどで25c、28cとどんどん太くなり、30cも視野に入ってきた。 そして、タイヤがワイド化するのに従ってホイールのリム幅も広がってきており、特にここ数年で一気にワイドリム化が進んだ。 タイヤやホイールの規格を定めた「ETRTO規格」も現状にあわせる形で改定され、今後発売されるタイヤは原則としてワイドリム基準となる。 タイヤ幅のワイド化 タイヤ幅がワイド化した事情はいろいろあるのだろうが、主な理由は 接地面の変形が減り、転がり抵抗が少ないエアボリュームが多くなり、振動吸収性が高い=疲労が少ない加速・減速・旋回時のグリップが向上する といったところ。 もちろんメリットばかりではなく、タイヤが太くなることで、前面投影面積増加と重量増というデメリットもある。 それでも、タイヤのワイド化は徐々に進んで
ディスクロードのお話です。 キャリパーブレーキのロードのホイール固定は「クイックリリース(レバー)」という方式で、ハブにレバー付きの軸を通し、レバーがカムの原理でハブとフレームを強く挟み込むことでホイールが固定されます。対してディスクロードの固定方式は「スルーアクスル」と言って、ハブに通した軸をフレームのねじ切りに直接ねじ込んで締め付けていく方式です。 クイックリリースの軸径は5㎜なんですが、スルーアクスルの軸径はなんと12㎜もあります。 どうもブレーキング時にかかる力(ブレーキディスク)がハブのすぐ近くにあるので、フレームやハブにかかる捩れようとする力がキャリパーブレーキの比でなく、剛性確保のために太くて固定がガッシリした方式が必要なんだとか。 そういうわけで、ホイールの固定方式が変わると困ったのが「輪行」です。縦型の輪行袋を使っているのですが、フレームの傷防止にホイールと別個に持ち歩く
2022年03月07日07:00 Scotchの仮固定テープがあればリムテープはいらない!? カテゴリ自転車雑談メンテナンス、カスタム Comment(0) 自転車用品は高いです。消耗品もばかになりません。そのくせ汎用品と対して変わらずに使えちゃうものがあります。そう、今回紹介するのはScotchの仮固定テープです。 ネットですごく前から噂になっておりましたね、なんとこいつはチューブレスリムテープの代わりになるそうだ。といことで、今回試してみた感想を書きたいと思います。 チューブレスリムテープとは? 取り付け方 ビードよあがれっ クリンチャーにも使えます チューブレスリムテープとは? そもそもチューブレスレディーというシステムについてはおわかりでしょうか? チューブの代わりにエアーとシーラントを使ってタイヤを運用する方法です。理屈は簡単でリムを真空状態にしてタイヤに空気を入れるというそれだ
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