前回の記事でfoobar2000のレート、再生回数、最後に再生した日をiTunesに同期するためのスクリプトを紹介したわけですが、今は超便利なコンポーネントがあって、再生情報を自動的にSQLiteデータベースに保存してくれるものがあります。その名もCustom DB(foo_customdb.dll)。 作成されるデータベースはSQLiteに準拠しているので、直接RubyからSQL文を実行することができます。これで、前回の記事で紹介した方法のようにいったんCSVファイルに書き出してデータベースを作成しなくても済むようになりました。 foobar2000からRunserviceを使ってスクリプトを起動すれば、右クリック一発でfoobar2000とiTunesの「レート、再生回数、最後に再生した日」を同期することができます。 sync_customdb_itunes.zip Custom DB