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「事業をやめる」ということに関して書かれた文章は非常に少ない。 一番多いのは「事業を成功させる」に関しての文章で、次に多いのは「事業をはじめる」に関する文章だ。 「はじめ方」や「成功のさせかた」についてはたくさんの文章があるのに、「おわらせ方」については分からない。 事業に限らず、世の中のあらゆる側面で、この現象は観測される。恋のはじめ方を教える文章は多くても、おわらせ方を教えてくれる文章はほとんどない。 だからこそ、「おわらせ方」を書いた文章を大事にしたい。 おわらせ方の文章を、世の中に増やしていきたい。はじめ方と同じくらい、おわらせ方も大事だと思うから。 だから今日、ぼくがやっていた事業と、その事業をおわらせるにいたる経緯について、じっくり書いてみようと思う。 世界初の月額会員制村作りサービス「あの村」 僕がやっていたのは、あの村という事業だ。 「DASH村みたいなことを、自由に主体的
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 不倫×SFというぶっ飛びすぎる切り口で話題のマンガ『あげくの果てのカノン』(米代恭)。最終巻発売を記念して、ねとらぼでは、米代さんと担当編集の金城さんへのインタビューを実施しました。 中編となる今回聞いたのは、「カノン」連載開始時の裏話。編集部コンペでの酷評から、実現しなかった裏設定まで、二人三脚で作品をつくりあげてきた二人の、尽きないトークをお届けします。かのんの思い人・境先輩の内心が吐露されるエピソードの出張掲載もあわせてお楽しみください。 前回:「不倫ものって、基本的に腹が立つんですよ」 不倫×SFマンガ『あげくの果てのカノン』完結までの作者の苦悩 漫画をまとめて読む あげくの果てのカノン ダメ出しされ続けて1年 担当編集・金城(以下金城): 今日は連載初期の資料もいろいろ持ってきました。これは、第1回が掲載された『月刊!スピ
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