2018年4月9日。サッカー日本代表のヴァヒド・ハリルホジッチ監督の解任が突然発表され、サッカー界は大混乱に陥りました。 ワールドカップまで約2ヶ月、練習もテストも対戦チームの分析もする時間が残されていない中での解任は、もし仮に、ハリルホジッチ監督が無能中の無能で、存在しているだけで害悪になったとしても、直前での解任は理解できないでした。そもそも、ハリルホジッチ監督が無能だったとは思いません。 ただ、日本に合わなかった可能性はあります。何であれ、合わないと思うならもっと早く見切りをつけるべきです。直前での解任劇は理不尽きわまりないわけです。 ぼくは非常に憤ったわけですが、ぼくの怒りが、代表戦をテレビで見るくらいというライト層にまったく伝わらないことにも強く危機を感じました。 サッカークラスタは9割以上が怒っているか、悲しんでいるか、絶望しているか、無の境地に陥っていますが、これが全然理解し