Jawboneでは、モーションセンサー内蔵のリストバンド「UP24(アップトゥエンティーフォー)」を世界29か国で販売する。日本ではアップルストアにて3月末に発売を開始したほか、全国の家電量販店でも4月上旬以降に発売を開始する予定だ。本稿で製品の特徴などを紹介していこう。 モーションセンサー内蔵のリストバンド「UP24」。S /M /Lの3サイズを用意、カラーはオニキス(黒)とパーシモン(オレンジ)の2色で展開する。価格は1万6,200円 UPシリーズでは、睡眠や運動、食事パターンなどのライフログを蓄積・分析することで、自身の生活改善に役立てることができる。新モデルのUP24では「Bluetooth Smart」機能により、ワイヤレスでiOS/ Android端末へデータを転送できるようになった。これによりデータを同期する手間が省けるだけでなく、設定目標の達成率などがリアルタイムで確認可能

9月20日、NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクモバイルの3社から新型iPhoneの2機種「iPhone 5s」「iPhone 5c」が発売された。iPhoneをめぐるシェア争いにNTTドコモが参入したことで、さらに激しい三つ巴の競争が展開されると予想される。 同一の端末を扱うことから、今後闘いの焦点はネットワークのつながりやすさにシフトしていくと考えられる。新型iPhoneは「プラチナバンド」と呼ばれる周波数800～900MHz帯を利用したLTE通信に対応するのが特長だ。この点では、すでに全国的にサービスを展開しているKDDI(au)が一歩有利で、エリア拡大中のNTTドコモも健闘すると見られている。 発売直後の時点で、各社のネットワークのつながりやすさにはどの程度の差が認められるだろうか。マイナビニュースでは、実際に都内数カ所で計測した結果を、順次お伝えしていく予定だ。

Amazon.co.jpを運営するアマゾンジャパンが、同社の電子書籍リーダー「Kindle Paperwhite」とタブレット端末「Kindle Fire HD」「Kindle Fire」を日本国内で取り扱うと発表した。3製品ともに10月24日よりAmazon.co.jpで予約受付を開始し、Kindle Paperwhiteは11月19日より、Kindle Fire HDとKindle Fireは12月19日より販売を開始する。今回、米Amazon.com Kidleデバイス事業部 バイスプレジデントのデーブ・リンプ氏に日本向けKindleやKindleストアについて聞いてきたので紹介しよう。 Kindle Paperwhite(左)とKindle Fire HDを手にする米Amazon.com Kidleデバイス事業部 バイスプレジデントのデーブ・リンプ氏 今回、日本向けに投入する3製品