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2018年4月4日のブックマーク (2件)

  • Golangのエラー処理とpkg/errors

    GoConでは毎回エラー処理について面白い知見が得られる.Go Conference 2014 autumn においては(実際のトークではないが)居酒屋にて@JxckさんがRob Pike氏から以下のようなテクニックを紹介してもらっていた. Errors are values - The Go Blog Golang Error Handling lesson by Rob Pike これはWrite(やRead)のエラー処理が複数続く場合にerrWriter を定義して複数のエラー処理を一箇所にまとめてコードをすっきりとさせるテクニックであった. そして今回の Go Conference 2016 spring のkeynoteにおいてもDave Cheney氏から(僕にとっては)新たなエラー処理テクニックが紹介された. Gocon Spring 2016 実際に使ってみて/コードを読ん

  • エラーは値 (Errors are values)

    The Go Blogの日語訳を公開しています。修正は https://github.com/ymotongpoo/goblog-ja/ まで。 エラーは値 Errors are values by Rob Pike Goプログラマ、特にまだGoに不慣れな開発者に共通する議論の話題といえば、エラー処理の方法でしょう。 議論が次のようなコードの連続になることを嘆く結論に至ることがしばしばあります。 if err != nil { return err } 先日、確認できるすべてのオープンソースプロジェクトをスキャンしてみたところ、このスニペットは 先のような開発者が信じているほどではなく、せいぜい1ページに1つか2つ現れる程度であることがわかりました。 それでもなお、いつも次のイディオムをタイプしなければいけないと強く信じているのであれば、 それは何かが間違っていますし、明らかに問題の対象