みなさん連休はどうでしたか?私はというものずーっと家に引きこもってcloudbitでsshアクセスできるようにしたりして遊んでいました。 今日の記事ではMySQL Serverに対してコマンドを発行して結果を取得していきます。 基本的にコマンドの実行の流れを最小で追ってみよう、という趣旨なので細かい分岐やエラーハンドリングなどは省いていますのであしからず。 Select Queryを投げてみよう Queryの実行はMySQLサーバーに対してCOM_QUERYコマンドを送信すると結果が帰ってきます。 大まかなシーケンスとしてはdev.mysql.comに記載の通りとなっています。図でいうと一番左の分岐です。Select Queryを実行するだけですので、ProtocolText::Resultsetが帰ってくることが期待できそうですね。 簡単な図にするとこんな感じの順番でデータがやってきます
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