ブックマーク / suumo.jp (4)

  • そうして僕は笹塚に助けられた - SUUMOタウン

    執筆: chocoxina 荷物はほとんど実家に置いてきた。 いちばん大きなリュック一つと、古物屋で買った1000円のトランク。その中にありったけの着替えと生活必需品を詰め込んだら、趣味のものが入る余地はほとんど残っていなかった。 不動産屋にもらった鍵で古びたドアを開け、風呂なしの6畳間にひととおりの荷物を放り投げる。ふう、とついたため息が部屋の寒さで白いかたまりになり、ほどなく隙間風にかき消された。 2月のある静かな夜、僕は笹塚に逃げてきた。 身一つの自分に、ディスカウントストアが優しい この場所に特別なこだわりがあるわけではなかった。 即入居可で、極力安い部屋があるところ。なるべく当時の仕事場から近く、交通費のかからないところ。実家の継母が年の離れた妹を口汚く怒鳴り散らす声や、僕の部屋の前を通るたびに発する悪態が聞こえないところ。家の不和をどうにもできない父が、僕に当たり散らしてこられ

    そうして僕は笹塚に助けられた - SUUMOタウン
    noodlemaster
    noodlemaster 2018/12/18
    MATSURIスタジオも近くにあるよ
  • 西川口はふつうに住みやすい街ってみんなに知ってほしい - SUUMOタウン

    著: 斎藤 充博 埼玉県の西川口駅周辺は、かつて違法風俗がはびこった街として有名である。そんな西川口にぼくが引越したのは、26歳のころ。会社を辞めて、生まれて初めて人生のレールから外れたタイミングだった。 新卒で入った企業は、上場している金融業。その中の営業職として入社した。四季報を見ると平均年収は900万円もあり、残業はせいぜい20時まで。休日の出社も無い。なんたるホワイトっぷりだろう。就職氷河期のこのご時世、この条件は「勝ち組」とは言わないまでも「穴場」にうまく入りこめたのではないか……とぼくは思っていた。 ところが仕事をしていて徐々に分かってきたことがある。仕事が圧倒的に合わない。仕事なんてそんなに面白いものだと思っていなかったが、ここまで面白くないことが世の中にあるなんて知らなかった。これは完全な誤算である。今思えばめんどくさい新人だが、そのときはそうだったのだ。合わなかった例とし

    西川口はふつうに住みやすい街ってみんなに知ってほしい - SUUMOタウン
    noodlemaster
    noodlemaster 2016/11/11
    冗談。あんなクソみたいな町、二度と行かないよ
  • 下北沢と「魔法のバス」の向かう先(寄稿:柴 那典) - SUUMOタウン

    著: 柴 那典 下北沢の近くに住んでいたのは、やっぱり、便利だったからだ。 街を歩いていて、なんだか安心する、というのもある。いい歳をしたアラフォーのオッサンが平日の昼間からTシャツにジーンズでふらふらしていても、違和感がない。たとえ長髪だったり髪の色を染めていたりしても「え? あの人何……?」みたいな視線を浴びたりするようなことは基的にない。スーツにネクタイをビシっとしめてる方が逆に珍しい。そういう意味では、都心のオフィス街とも、世田谷区の高級住宅街とも、やっぱりちょっとムードが違う。 そして、下北沢に「若者の街」というイメージを持つ人も多いと思うけれど、同じように「若者の街」という印象が広まってる渋谷や原宿や吉祥寺と比べても、その空気感はちょっと違う。気張ってオシャレしてるような人がそんなにいなくて、生活に密着した普段着の感じがある。 独特のユルさがある。 ライブハウスや小劇場が点在

    下北沢と「魔法のバス」の向かう先(寄稿:柴 那典) - SUUMOタウン
    noodlemaster
    noodlemaster 2016/09/29
    トロワ・シャンブル懐かしいな!
  • 日本発、近未来の住まい12の提案—HOUSE VISION 展 2016—

    「HOUSE VISION」はデザイナーの原研哉氏がディレクターを務め、家を中心に未来の暮らしを考えようという活動。【企業×クリエイター】によって、発想を広げながら少し先の未来に実現可能な暮らしを提案するもの。 東京・お台場で、2013 年「新しい常識で家をつくろう」をテーマに第1回の展示会を開催(「名建築家たちの提案が一堂に!―HOUSE VISION展― Part.1」「『新しい常識で家をつくろう』―HOUSE VISION展― Part.2」)、2回目となる今回のテーマは、「CO-DIVIDUAL 分かれてつながる/離れてあつまる」。12の実物大エキジビションハウスを体験し、近未来の住まいを【前編】【後編】でレポートします! (会期:2016年8月28日まで) 木であふれる展示場。隈研吾が手がけた会場構成 105mm角材を積み上げ、井桁造りでデザインされたエントランス。第1

    日本発、近未来の住まい12の提案—HOUSE VISION 展 2016—
    noodlemaster
    noodlemaster 2016/08/18
    この取組ってホント意味ねーよなぁ、、オナニー的に『作品(笑』作ってお披露目してるだけで、よくこんなのに企業が金出すわって、思ってしまう
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