必ず必要なアプリケーションの設定画面 Androidは、設定画面と設定値を簡単に扱うための仕組みを用意しています。ちょっと複雑なアプリケーションになれば、動作を変えるような設定項目が必要になります。このときに必要になるのは、実際に設定を行なう「画面」と、設定値を管理する機能です。多くのアプリケーションに必要になる機能でありながら、たとえばWindowsなどではレジストリへのアクセス機能が用意されているのみで、設定画面などは、ほとんどゼロから開発者が作らねばなりません。 Androidでは、設定用画面を作るためにPreferenceオブジェクトやPreferenceManager、PreferenceActivityクラスが用意されています。簡単にいうと、設定用の画面をxmlで作ってPreferenceActivityとして設定画面を作ると、ここに対してユーザーが行なった操作は、自動的にPr
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