なつかすぃ(最強ジム伝説)mylist/6870393
しかし、正直、(大変大変失礼だが)何といってもそれは20年前のこと。何枚か手元に残したCDも思い出以上ではなかった。この企画も横目に見ながら「どうせコアなファンしか買わないのに、なんで堅く投資回収できそうな、限定ボックスにしないんだろう(オレは買わないけれどね)」と思っていたわけだ。 それが、ネットのブログを読んでいくうちに気が変わり始めた。「単にジャケットをCDサイズに縮小するだけではなく、LPの帯、ライナーや付属したオマケまでリサイズ」「音源はオリジナルデータからリマスタリング」「ボーナストラックにはファンですら幻扱いしていた曲を発掘」と、挙げればキリがないほどの過剰な作り込み。岩崎宏美本人によるライナーノーツも付くという(自分の気持ちを一気に変えてくれたブログの代表として、こちらをご紹介させていただく)。 はっと我に返ると、22枚全点、オンラインで買っている自分がいた。 この企画は大
行くぜ、JAPAN! サイモン・ペッグ(左)ニック・フロスト(右) カルト映画『ショーン・オブ・ザ・デッド』のスタッフが制作した、究極のおばか映画『HOT FUZZ』(原題)がファンたちの署名活動に突き動かされ、『ホット・ファズ‐俺たちスーパーポリスメン!‐』という邦題で7月上旬より劇場で緊急公開されることがわかった。 監督はエドガー・ライト、主演はサイモン・ペッグ、ニック・フロストのコンビによる待望の新作映画『HOT FUZZ』(原題)がアメリカで公開されたのは2007年。しかし日本公開は未定のまま時は流れた。そしてついに「劇場未公開となった傑作『ショーン・オブ・ザ・デッド』の二の舞にはさせぬ!」と有志が立ちあがり“映画「HOT FUZZ」の劇場公開を求める会”が発足。約2,325人(4月4日現在)もの署名を集め、配給会社を動かした形となった。前作『ショーン・オブ・ザ・デッド』は、ゾンビ
ヘンリー・ダーガーは、1892年から1973年まで生きた画家である。 「ダーガー」の発音がさだかであるかは知られていない。生前、ヘンリー・ダーガーの隣人であった方ですら彼の名前の発音を知らなかった。彼は類い希な孤独者だったのである。 ヘンリー・ダーガーは、4歳になる前に母親と死別している。妹は里子に出されたことで離ればなれとなり、ターガー自信は足が不自由だった父のもとで育った。 ターガーはきわめて知的で頭がよかった。小学校のとき、1年から3年まで飛び級した。読書好きで本の虫であった反面、友人関係や周囲の人間とのコミュニケーションはうまくとれなかった。 実際、8歳で父親が体調を崩しカトリックの学校に入れられた時、ダーガーは周囲とうまくなじめず退学を余儀なくされている。 12歳になると、感情生涯ときめつけられ(これは誤謬であったとされる)、知的障害児の施設へと移されることになる。15歳で父の死
---「鉄」に興味を持ったのはなぜ? 「生まれたときから、親父が実家で同じようなことをしていたんだけど、親父のやってることなんて興味ないじゃないですか、こどもって(笑)。 でも、物をつくることは好きで、高校に入ってから、『ちょっと、人と違ったものをつくってみようかな』と思い立ち、鉄を素材にしたものづくりをやってみたというかんじです」 ---鉄で作る作品の特徴とは? 「普通、鉄って硬いじゃないですか。 でも、熱して赤くすると軟らかくなり、粘土みたいになる。 もっと熱すると溶けて液体にもなる。どんな形に加工することもできちゃう。 なのに、つくったものは、プラスチックや粘土などでつくったものと比べて、格段に強い。その辺が鉄でつくる作品の特徴なのかもしれませんね」 ---これまでの作品で、思い入れのあるものは? 「とりあえず、全部(笑)。どれも違うものだから、一つっていうのは難しいんですよね。 そ
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