昨日久々に渋谷で飲んでいて、おもしろかった話題。 日本ではファミコンが出て10数年くらいはアーケードがゲームの王道で、これが逆転するのがPS2あたりからなんですが、当然アーケードとコンソールでは求められるゲームデザインが違うと。んでもって「どんなにおもしろい」と開発者が自負するゲームを作っても、アーケードではロケテストの結果が悪ければ意味がないと(コンソールだと続編とか営業とか宣伝とかで、より要因が複雑)。この「ロケテストの結果が全て」というアーケードの文化は、今だとネットゲームのアイテム課金と似ていると。確かに、どんなに「おもしろい」ゲームを作ったり、仕様やアイテムを実装したつもりでも、課金ユーザーの客単価が低ければ、まったく意味がないわけで・・・。でも若手の開発者は子供のころからコンソールゲームの文化に慣れ親しんでいるので、ついつい発想がコンソールベースになりがち・・・なんだとか。確か