冬があっという間に押しかけてきた。 衣類ケースから半纏を引っ張り出してきて、さらにコタツをセッティング。 PCとモニターをコタツの上に置いて、さらにゲーム機のケーブル類も、このモニターに引っ張ってくる。 禁断のおコタパソコン、おコタゲームだ。もう俺は例え核ミサイルが落ちてこようが、ここからテコでも動かん! そんな冬ごもり状態の俺だが、頭上からさんさんと降り注ぐのはカリブの陽の光だったりする。 その眩いばかりの日光の中に、一際映える建物は大統領官邸。そう、民衆の偉大なる指導者、このカリブの島の最高権力者である俺様の居城だ。プリーズ・コール・ミー・エル・プレジデンテ! グーーーーーッドモーーーーーニーーーーング、トロピコ! 多くの熱狂的なファンを産んだお気楽極楽独裁シム、初代トロピコ。そして「え……、俺ってプレジデンテじゃないの?今度は海賊の親分?……ちょっと、聞いてないよ、そんなの」と、その
現在,欧米のゲーム業界はターニングポイントに立っている。世界的な不況によりハードウェアやソフトウェアのセールスが頭打ちとなり,売れているゲームタイトルも特定のシリーズに集中している。その一方,デジタル販売の一般化やブラウザゲームの発達,そしてソーシャル・ネットワーク・サービスをプラットフォームとしたゲームの確立など,多様化も見せつつある。これまで約30年にわたって培われてきたゲーム業界のありかたが,崩れつつあるのだ。荒波にもまれる一つのメーカーを中心に,クリスマス商戦前半で見えてきた欧米ゲーム業界の姿を描いてみよう。 12月にElectronic Artsが発売を予定する「The Saboteur」。ナチス政権下のヨーロッパを舞台にした,Pandemicらしいバイオレンスに満ちたステルス系アクションゲームとなる。Pandemicは,BioWareと共に6億2000万ドル(約580億円)とい
エコポイント制の恩恵を受けて、薄型テレビの売れ行きが好調だ。 そんな中、今週明けの日本経済新聞(朝刊)では、薄型テレビを巡る記事が相次いで一面を飾っていた。 その見出しを引用すると、 ■11月16日(月)日本経済新聞(朝刊)一面 テレビ自社生産を縮小 〜日立国内1カ所に 東芝ベトナム撤退〜 ■11月17日(火)日本経済新聞(朝刊)一面 LED部品 シャープ、ソニーに供給 〜液晶テレビ用共同開発も検討 とりわけ17日(火)の記事で引用されている米ディスプレイサーチのデータは日本のテレビメーカーにとっては屈辱的なものだ。 <薄型テレビの全世界売上シェア(2009年1〜6月)> サムスン電子(韓) 23,2% ソニー 13,7% LG電子(韓) 12,7% パナソニック 7,9% シャープ 7,0% その他 35,5% 〜 米ディスプレイサーチのデータより 〜 ソニーは世界一の座をあっさりとサム
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く