[GDC 2009#31]ゲームと同様,九死に一生を得た「Dead Space」プロジェクトの秘密に迫る 編集部:松本隆一 Electronic Arts Redwood Shoresシニアプロデューサー Chuck Beaver氏 Electronic Artsが2008年のハロウィンにリリースした「Dead Space」(日本未発売)は,不気味なモンスターが徘徊する巨大宇宙船に取り残されたプレイヤーが,脱出のために必死の戦いを繰り広げる三人称視点のアクションゲームだ。開発発表時はそれほど注目を集めてはいなかったが,情報公開が進むにつれて次第にゲーマーの期待が高まり,最終的にはかなりのヒットを飛ばした。メディアによる評価も高い作品である。 個人的には,カジュアル路線を邁進していると思われたEAから,こんなコアゲーマー向きのバイオレンス度の高い作品が出てくることにも,面白さを感じたものだ。
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