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ブックマーク / www.binword.com (7)

  • binWord/blog - Leopardの「辞書」アプリで「ランダムハウス英語辞典」を使う

    Leopardの辞書アプリ(Dictionary.app)で英辞郎を使えるようにしたおかげで、海外のサイトを読むのもずいぶん楽になった。しかし、単語の意味などをもう少し詳しく知りたいという時は、英辞郎だとちと物足りない。そこで、だいぶ前に買ったまま、ほとんど活用していなかったランダムハウス英語辞典(第二版)をDictionary.app用に変換してみることにする。 ランダムハウス英語辞典が使えるMac用の辞書ソフトとしては、すでにJammingがあるが、できればDictionary.appにまとめたいところ。検索機能はJammingが格段に優れているが、日常的にさっと調べるならDictionary.appの方が使いやすく感じる。まあ、変換処理自体が面白くなってきたというのもあるのだけど。 ○Windows上で辞書データを吸い出す ランダムハウス英語辞典のデータは独自形式になっていて、私では

  • binWord/blog - ScanSnapで読み込んだ名刺を、iPhoneから検索する

    以前の記事で、ScanSnapを使って名刺を整理せずに管理する方法を紹介した(テキスト検索可能なPDFにして、Spotlightなどで検索する)。パソコン上で使うならこれで特に問題はないのだが、出先で「あの人誰だっけ……」という時にいちいちパソコンは開いていられない。 iPhoneからも検索できたらなあと思っていたのだが、いい方法があった! 私はEvernoteというサービスを愛用している。これは、テキストから写真、音声、Webクリップ、PDFまで、何でも放り込んでおけるメモサービス。MacWindowsiPhone用のクライアントも用意されており、これらが自動的に同期するから超絶的に便利なのだ。 で、どうやって名刺を検索するかというと、Evernoteでメモを作り、PDFを貼り付けるだけ。iPhoneのクライアントでキーワードを入力すると、ちゃんと検索できた! 複数のファイルをEve

    noplans
    noplans 2009/04/30
    ScanSnap を使って読み込んだ名刺を Evernote を使って検索する
  • binWord/blog - 日本Ruby会議2008のメモ(1)

    Ruby会議2008で、面白いと思ったネタのメモ。あくまでも非プログラマの視点ですが。 ・The Magic of Rubinius(Evan Phoenix氏) Rubiniusは、Ruby自体で作られたRubyの実装ってことでいいのかな。技術的な内容はさっぱりわからなかったが(笑)、SmalltalkのようなGUIでプログラミングできる環境ができたらいいよねというようなことを、作者のEvan Phoenix氏が言っていたのが記憶に残った。Ruby版Sqeakなんて楽しそう。Phoenix氏自身は作るつもりはまったくないそうだけど。 ・Ruby M17N(成瀬ゆい氏/Martin J. Dürst氏) Ruby 1.9の特徴の1つがM17N(Multilingualization:多言語対応)。多くのプログラミング言語では、内部的に1つの文字コード体系に変換して処理をするが、Ruby

  • binWord/blog - 日本Ruby会議2008のメモ(2)

    Ruby会議2008のメモの続き。 ・さらに仕事に使うRuby(後藤 謙太郎氏(ごとけん)) プロジェクト管理ツールのRedmineが便利そう。 ・日Rubyのリファレンスマニュアル2008・初夏(青木峰郎氏) 執筆支援システム「ReVIEW」。ReVIEWフォーマットでドキュメントを書くと、HTMLやLaTeXの形式で出力できる。InDesignのXMLで出力することも可能。単純なレイアウトの書籍なら、制作効率を大幅に上げられそう。ぜひ試してみたい。 ・The future of Ruby in Mac OS X(Laurent Sansonetti氏) 現在のMac OS X v10.5 Leopardには、RubyCocoaが搭載されていて、Cocoaフレームワークを活用してMac OS Xを開発できる。ブログエディタのblogoIRCクライアントのLimeChatは、Rub

  • binWord/blog - Firefoxで開いたページをiPod touch/iPhoneで閲覧する

    以前「Firefoxで開いたページを携帯電話やPDAで閲覧する」というエントリーをアップした。これはFirefoxとMac OS XのAutomatorを使い、Firefoxで開いているページのリストを(自分が利用している適当な)レンタルサーバーやiDiskにアップロードして、携帯電話などで閲覧するというもの。ただし、以前のエントリーで紹介した方法そのままだとiPod touchで閲覧できない(iPod touchのSafariはページのテキストエンコーディングが明示的に指定されていないと文字化けするらしい)。そこで修正するポイントを。 まず、下記の手順に関しては以前の記事と同じ ・Firefoxに「JavaScript Actions」というアドオンをインストール(詳しい使い方は、三軒隣の斜め向かいを参照のこと) ・alice0775氏が作成した「現在開いているすべてのFirefoxのタ

  • binWord/blog - Mac OS X Leopardの「辞書」アプリ用データは自分で作成できる

    Mac OS X 10.5 Leopardに環境を移行した。かなり新機能が盛り込まれているにもかかわらず、これまでのバージョンとまったく違和感なく入り込めるというのは、何気にすごい。最初にLeopardを見た時は、「便利なユーティリティを載せただけなんじゃないの」と思ったが、内部的にもかなり改良されているようだ。例えば、田雅一の「週刊モバイル通信」でも取り上げられているように、全体的な動作が快適になった。単純に速くなったというより、滑らかになったような印象なのだ。Windows Vistaは、十分なスペックのマシンで動かしていても何だか時々カクカクする感じがあるのだが、Leopardはそういうことがない。 さて、目立つ新機能はその他のメディアにまかせるとして、私にとってうれしい改良の1つが「辞書」アプリの強化だ。これまでの英英辞典に加えて、国語辞典や英和辞典、類語辞典、Wikipedia

  • binWord/blog - Leopardはマウスの小ネタが効いている

    Mac OS X 10.5 Leopardでは、細かいけれど、使い勝手を大きく向上させる改良がいくつか行われている。代表的なものがマウス。 Windowsでは、アクティブでないウィンドウもホイールでスクロールできるようにするユーティリティがいくつか発表されている(ZTopなど)。Macでも同じようなユーティリティがないかずっと探していたのだが見つからなかった。それが、Leopardでは(初期状態で)アクティブでないウィンドウもホイールで自由にスクロールできる! これができると、複数の書類を参照しながら作業するのがとても快適になるのだ。 また、Leopardの「辞書」アプリはcontrol+command+Dでいつでも呼び出せるのだが、キーを押しっぱなしにした状態でマウスを動かすと、カーソル位置にある単語の意味を次々に表示してくれる(Firefoxなど、対応していないアプリケーションもある)

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