先日こちらで紹介した SwfmillRuby をバージョンアップして、いろいろ便利機能を追加してみました。機能追加以前に、SWF 内のタグの対応数が絶対的に少ないのですが、基本的に SwfmillRuby が対象にしているのは FlashLite 1.1 でパブリッシュされた SWF なので、この用途に限れば、そこそこ使えるものになってきたと思います。ライセンスに変更はありません(GPL2)。無保証です。 今回追加された機能は、大きく次の3点です。 ムービークリップの検出と入れ替えに対応 入れ替えのための事前処理として、ムービークリップをテンプレート化しておけるようにした XML Parser を rexml から libxml2 に変更 上記のほか、SwfmillUtil::Swf 初期化の方法が変更されていたり、SwfmillUtil::DefineSprite というクラスが追加され