和田 卓人(@t_wada) 作『RSpec の入門とその一歩先へ、第2イテレーション』はクリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承 4.0 国際 ライセンスで提供されています。 #coffee.rb の写経会に招かれた(というよりは押しかけた?)ので、先日の RSpec チュートリアルの続きを記します。このエントリは写経会に参加しながらのライブ更新でした。 (更新) 第3イテレーションも書きました。続きに興味ある方はご覧下さい 前回終了時点のコードと実行結果 前回終了時点でのコードを以下に記します。 message_filter.rb class MessageFilter def initialize(word) @word = word end def detect?(text) text.include?(@word) end end message_filter_spec.rb r
こんにちは。nayです。TDDと出会ったのは6年以上前ですが、最近、やっと"友達"になることができました。 テストを楽しく積極的に書く心境になれるかどうかは、気だてや価値観や根性の問題ではなく、テクニックの問題であると思います。そこで、テスト嫌いの私がどうやってTDDと友達になれたかを、3つのポイントに絞ってご紹介したいと思います。 1. 関心事だけをテストする 2. DRYにする 3. RSpec 私がテストが嫌いになった理由の一つは、コード変更時にテストが足かせになることです。出るべくして出たエラーはありがたいのですが、関係ない部分で大量にエラーが出ると直すが大変で嫌になってしまいます。また、直そうとしたときに、テストのコードが読みにくいと、難行苦行に直面することになります。最初の2つのポイントは、このようなテストの「丈夫さ」と「読みやすさ」に関わるコツです。 関心事だけをテストする
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