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2019年1月29日のブックマーク (4件)

  • 第2回 食道がんのリスクを189倍にした要因が明らかに

    ゲノム研究によって病気のリスクや効果的な治療法を解き明かし、一人ひとりに適した医療を提供する「精密医療」。その実現を世界的にも早くから目指してきたプロジェクト「バイオバンク・ジャパン」の運営に携わる、松田浩一さんの研究室に行ってみた! (文=川端裕人、写真=内海裕之) 東京大学大学院の松田浩一教授(新領域創成科学研究科メディカルサイエンス群・クリニカルシークエンス分野)は、精密医療(オーダーメイド医療)を実現するために27万人分ものDNAを保管するバイオバンクを運営しつつ、みずからそのバンクのユーザー(研究者)でもある。 そのバイオバンクを使ってどんなことがこれまでに分かってきたのか、ご自身の研究に寄り添いつつ聞いていこう。 「バイオバンク・ジャパンが始まったのは2003年ですが、その後、5年ほどは、エントリーの時期で、参加の意思がある方から血を採らせてもらって、DNA、血清、臨床情報を収

    第2回 食道がんのリスクを189倍にした要因が明らかに
  • 電力と熱を自給自足する「ネット・ゼロ・エネルギー」

    オフィスビルや住宅で電力と熱を作り、それと同じ量だけを消費する。まさに自給自足を実現するのが「ネット・ゼロ・エネルギー」の考え方だ。省エネ機器の導入や断熱対策に加えて、太陽光や地熱などの自然エネルギーを取り入れる。政府が補助金制度を設けて推進している。 「ネット・ゼロ」を直訳すると「正味ゼロ」、もう少しわかりやすい表現だと「差し引きゼロ」。エネルギーに当てはめた場合には、消費量から生産量を差し引いてゼロにすることを言う。電力と熱を自給自足でまかなうことができれば、「ネット・ゼロ・エネルギー」になるわけだ。 オフィスビルや住宅で実例が出始めていて、「ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)」や「ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」の略称で呼ばれるようになってきた。政府もエネルギー分野の重点施策として、2012年度からZEBとZEHの補助金制度を開始して普及を図っている。 ただしZEB

    電力と熱を自給自足する「ネット・ゼロ・エネルギー」
  • CO2固定で注目の「耕さない農業」、自然のシステムが持つ可能性とは? ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    2019年の日国際賞「生物生産、生態・環境」分野に、米オハイオ州立大学のラタン・ラル特別栄誉教授(74)が選出された。ラル氏は、土壌を耕さない農法「不耕起栽培法」が土壌浸を防ぐことを実証し、普及に貢献した。手法は土壌を肥沃(ひよく)にすることに加え、大気中の二酸化炭素(CO2)を減少させる効果もあり、持続可能な開発目標(SDGs)にも大きな影響を与えている。 ―研究を始めたきっかけと、その中で感じることは何ですか。 「私は農家の出身で、若いころから土壌資源、土壌科学の必要性を感じていた。農業経営は非常に大変な作業だ。いかに生産性を高め、システムを改善するか、農業が尊敬されるには何が必要なのかと疑問を持っていた」 「研究の中で農業が抱える問題がアジアやアフリカ、中米や南米でも全て同じで、自然のシステムを活用することが解決策になると感じた。土壌を理解し、管理システムを改善することは、生きる

    CO2固定で注目の「耕さない農業」、自然のシステムが持つ可能性とは? ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
  • 時間が経っても美味しいご飯が食べられる!おひつ君でご飯の保存方法を見直せそう | | ROOMIE(ルーミー)

    炊きたてのご飯ほど美味しいものはない!とつくづく思う今日この頃。 だけど保温状態にしておくと乾燥したり、黄ばみが発生するのが難点……なんとかならないかな〜。 ご飯を美味しく保存してくれるおひつ君 Image: Amazon.co.jp そんな炊きたてのご飯をいつでも美味しくべられるのが、東彼セラミックスのおひつ君。 おひつ君は安心の日製で、2〜3合までのご飯を冷蔵庫で保存できるおひつなんです。 Image: Amazon.co.jp 材質に使用しているニューセラミックスには無数の微細な気孔があり、この気孔が美味しく保存できるポイント。 程よく水分を吸収するためご飯の乾燥を防ぎ、臭いの吸着効果でご飯を美味しく保存することができる仕組みです。 Image: Amazon.co.jp 蓋もセラミックス素材なので、ご飯が水分に戻ってべたつくなんてこともナシ。お手入れに苦労することもなさそうです

    時間が経っても美味しいご飯が食べられる!おひつ君でご飯の保存方法を見直せそう | | ROOMIE(ルーミー)